ピアノ教室のイベントに
かぜがふいてきた… 作・絵:いもと ようこ / 出版社:岩崎書店 |
作・絵:山岡 ひかる / 出版社:絵本館
あるのかな |
うちのかぞく |
せなけいこのえ・ほ・ん6 ねこふんじゃった 絵:せな けいこ / 出版社:ポプラ社 |
あめふりくまのこ 作:鶴見正夫 詩 / 絵:高見 八重子 / 出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社 |
先月から行っているピアノさんとの絵本ならいぶ、今日はそのピアノさんの教室のイベントにゲストとして呼んでいただきました
初めに30分間絵本らいぶを楽しんでもらったあとに教室のイベントに入るという流れです、いつもピアノを習っている生徒さん達が会場作りやら受付やらを手伝ってくれていました、なかなかアットホームな教室です
この日は生徒さんだけでなく一般参加もOKとのことでツイッターからも問い合わせがあり見に来てくれたようです、後で知りましたがどこぞの保育園の保育士さんらしく以前職場で絵本らいぶを見てくれたようです、うれしい事です
ピアノを習っている人達なので音感には敏感らしく自分の歌い方ではたして楽しめたのかは微妙な所ですが、今更いかんともしようがありませんのでいつも通り歌いました、「あもふりくまのこ」はピアノさんが弾き語りをしてくれました、ピアノだけでなく歌もうまいのです、ことさら自分との違いが目立ってしまいましたが、ここは個性と言うことでご勘弁を
「かぜがふいてきた」は音符がついている絵本ではなくピアノさんが自分が読むのにあわせてメロディーを弾いてくれます、ピアノがついているとなぜか絵本を読むのが上手くなった気分です、読んでいて気分がいいのです、ちんとした旋律が後ろにあるとそうなるんでしょうか、不思議です
別の場所でもこども達に聞いたのですが「ねこふんじゃった」の歌はわりと皆さんしらないみたいですねーピアノなら難なく弾けるという人が多いのですが、最も自分も歌詞は一番くらいしか知りませんでした、ピアノさんありがとうございました
絵本講師のお仕事
新潟県阿賀町鹿瀬公民館での「絵本読み聞かせ講座」の初日担当講師をしてきました
これから読み聞かせをして見たいと思っている人やすでに活動をしている人達が集まってくれました
次回からは別の講師が具体的な読み聞かせの方法を教えてくれ実習もあると言う事で今日は読み聞かせに至るまでの絵本についてを自分の経験をしたことを踏まえてお話をしてきました
二時間の講座で途中休憩をいれましたが終わってみれば、あっという間の二時間でした
担当者さんからは良かったと言われましたのでそれなりの出来だったとのではと思います
普段考えている事を思い切り話すと言うのはなかなか良いものでこちらも楽しい時間をすごさせてもらいました、来月はこちらで絵本ライブです
画像はたぶん「麒麟山」阿賀野川にかかる橋です
楽団「ぺとら」ライブ動画
今年1月に新潟市で行われた「おおたか静流」さんのコンサートのバックを務めてくれた
「小澤敏也」さんの所属する「楽団ぺとら」のらいぶが当地でありました
ぺとらの詳細はHPを見ていただくとして画像は小澤さんがこの日使った民族楽器の数々です
「パンディロ」と言うブラジルのタンバリン?のようなものの演奏はすごいです、小学校の時に遊んだ覚えがあるタンバリンはこのように使うと立派な楽器になるんですね、始めの挨拶はこれを叩きながら話すんです、つかみはOKですね
ライブは楽しく90分を過ごしたんですが、今日は別の使命を仰せつかりました、会場入りをしたとたん主催者の知人からメンバーさんの所に連れて行かれデジカメを渡されて「動画」を撮影してくださいとのこと
you Tube にのせるのでとのことです、なるほど、その素材ならデジカメの動画の規格が
どんぴしゃなので簡単かもしれませんね、と言う事でにわかカメラマンをやりながらのライブを堪能いたしました
自分がデジカメで撮影してものをぺとらさんが編集してアップしたものを貼り付けつけました、前半・後半と分けてあっぷしています、ライブがそうなっているわけではありませんので念のため、デジカメ動画がこんなふうにネットで見れるなんていい時代になりましたねー
今日も絵本講演会
おかあさんのパンツ |
えらいえらい! |
じゃがいもポテトくん |
先週に続き今日も絵本講演会です、こちらの保育園さんは二年前から絵本らいぶに通っています、ほぼ毎月行っているのでこども達も自分を見つけると「ふくちゃんだー」と手を振ってくれます
総会の後で絵本のお話をとのことで会議が終わった後で疲れている父母さんですが40人くらいの皆さんが残って聞いてくれました
先週の講演会は絵本は紹介程度で読まなかったので今回は初めに絵本を二冊読ませてもらいました「おかあさんのパンツ」こちらはお父さんもいらしたので読んでみました、お父さんもこの絵本なら読めますよね、と話しかけて進みます
続いて大人は素直に考えられないので少し頭を柔らかくしましょう、と「えらいえらい」を読みました、そしてお話に入り「絵本って楽しいですよ」との話を30分して最後に自分も学んだ「絵本で子育てセンター」の絵本講師養成講座の受講生で絵本講師をされて活躍している人達が書いた本「絵本講師の本棚から」の中からお一人の体験談を紹介しました
この本はとても素晴らしく、活躍されている人達の絵本に対する熱い思いが伝わってきます、それもご自身の経験・体験を踏まえての話なので読む人の胸に迫る内容ばかりです、紹介する自分も読みながらなおも納得の本なのです
この本の紹介で講演を終わりにしましたら園長先生からリクエストが入り「もう一冊絵本読んで」とのことで「じゃがいもポテトくん」で終わりました、40分はまたまたあっという間に過ぎてしまいました
園長先生から「絵本講師の本棚から」いいですねーその本欲しいです、とのことでまだ正式発売前なのでとりあえず自分のものをお貸ししてきました、帰りがけ玄関で毎日絵本を読んであげているお母さんに会って「二年生の上のこどもには読んでないのですが読んだ方がいいでしょうか」と質問を受けました
今日紹介した話のとおりこどもが自分で絵本を卒業するまで読んであげてください、とアドバイスをさせていただきましたら納得顔で帰られました、今日は兄弟仲良く絵本を読んでもらうかもしれませんね、こちらもうれしい気分の講演会でした
絵本講演会
新潟県三条市の保育園で絵本講演会をさせていただきました、初めの40分間は4・5歳さんの親子一緒に絵本らいぶを楽しんでもらい、その後おうちの方だけで絵本の話を40分聞いていただきました
最初に絵本らいぶを見てもらったので雰囲気は出来ているのですが講演となるとやはり皆さん「どんな話をするのかな?」と言った感じで始まりました
講演会と言うと、聞く方はよほど面白い話でもしてくれないと下を向いたりしている時間が多くなるのですがこの日のみなさんは真剣に自分の話をまっすぐ向いて聞いてくれる人たちばかりです、すごいです
毎日自分のこどもに絵本を読んでいると言うお母さんも数人おり、毎日とまではいかないでも絵本を読んであげているお母さんも多く素晴らしい事です
自分の話がどのように受け止められたのかは気になるところですが、立場を変えて自分が聞き手になったとしたら今一つ要点がまとまならい話だったのかと思いましたが、どうだったのかなー
来月は再度こちらの保育園におじゃまして0歳から3歳までのこどもたちと親御さんで絵本らいぶを楽しんでいただきます、よろしくお願いします