「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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助っ人読み聞かせ

2011-04-07
タコさんトコトコどこいくの? タコさんトコトコどこいくの?
作・絵:ツペラ ツペラ(tupera tupera) / 出版社:絵本館絵本ナビ
おかあさんのパンツ 2 おかあさんのパンツ 2
作・絵:山岡 ひかる / 出版社:絵本館絵本ナビ

知人の絵本グループが毎月一回通っている保育園、その知人が事情で行けないとのことで代わりに絵本を読んできました
他のメンバーお二人と一緒にこどもたちと絵本を楽しみます、自分は新4歳児組を担当です
今日のメニューは上記二冊です、「おかあさんのパンツ」はシリーズ全三冊が出ています、その一を買ったら各所で好評でしたので他の二冊も買ってしまいました、今日はその二です
この絵本を読んでいたらお母さんがこどもを迎えにきました、子供は「おもしろいので最後までみるー」とのことでお母さんも一緒に見てくれるようなので途中まで読んだのですが再度最初から読ませてもらいました
二冊ともこども達には好評でさよならする時はみんなとタッチをしてお別れをしてきました
自分のホームではないのですが園長先生とは以前からの知り合いなので「絵本講師」の名刺を出して絵本講演会の営業もさせてもらいました、興味をもっていただいたようなのでこちらで絵本講演会もできるかもしれません、先生よろしくお願いします
4月6日15時からの分でした


4月馬鹿コンサート

2011-04-03
にんげんごみばこにんげんごみばこ絵本ナビ
ひゅるりとかぜがふくおかでひゅるりとかぜがふくおかで絵本ナビ
おかあさんのパンツおかあさんのパンツ絵本ナビ

時節がらいかがなものかと思うタイトルですみません
知人が数年前から毎年開いているコンサートです、でも集まってくるのは関係者の知り合いや会場の近所にお住まいの人達です、何のことはないみんなで集まって自分の歌を披露してその後は大宴会にしていく・・・なようなものかな
今年は入場料は投げ銭方式で集まったお金は今回の震災の義援金にするということです
会場はある人のアトリエです、画像に写っている絵は全てどこぞで特選やらをもらった絵だそうです、絵心は全くない自分にも「すごい絵」くらいにはわかります、普段は画廊にもしているおうちです、住まいは別にあるのですがこちらにアトリエを建てたと言ううらやましい人です
ついでにその立地を紹介すると、この大災害の話を新潟でする時に出てくるのが「巻原発が出来なくて良かった」です、今行われている市・県議選の候補者も盛んにその事を訴えているくらいです
新潟県巻町角田浜で東北電力が原発を作る予定だったところが今回のアトリエのある地域です静かな村で夜ともなると一人では歩きたくないほど真っ暗な地域です、それほど自然にあふれているところです
今回のコンサートの中にその巻原発に反対して、自分の記憶では日本初だったと思いますが「住民投票」を実現してさらに町長選挙で原発反対の立場の候補を当選させ、東北電力に原発をあきらめさせた人や支援した人もいます、当時今回の大災害をだれも想像しなかったと思いますがここでもそんな災害が起こる可能性があったと思うと住民の意思を明確に表す重要性をあらためて感じます
タイトルがコンサートなので絵本はお呼びでなかったのですがせっかく参加するので頼みこみ最後に絵本を読ませてもらいました、それまでヤンヤの喝采の歌が続いていたのですがラストになり絵本登場となったのですが、こちらに集まったみなさんはさすがです、読み始めたとたん、すーと絵本の世界に入ってくれました
大人が集まると言う事で用意をした絵本です、「ひゅるりかぜがふくおかで」「にんげんごみばこ」と子供達には紹介したことのない絵本を読みます、特に「にんげんごみばこ」は強烈なメッセージを持った絵本です、みなさんはどう感じたのでしょうか
最後には別の絵本も用意をしておいたのですが、やはり最後は楽しく終わりたいと思い、子供達にも好評な「おかあさんのパンツ」でしめました、大人もやっぱり楽しめる「絵本の世界」でした


新年度の開始とともに

2011-04-01

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今日から四月ですね、新潟市は少し暖かくなって春の雰囲気が出てきました
保育園は今日から新年度です、公立保育園は昨日まで通常勤務で、転勤のある人は今日から新しい勤務先に出勤するそうです、すごいですねー
そんな新年度開始の日に昨年度お世話になった保育園の園長先生から電話が入りました
「ふくちゃん〜絵本講師お願いします」「絵本らいぶもお願いします」とのこと、なんてありがたいことでしょうか
6月・7月・2月と呼んでいただくことになりました、7月は低年齢のこどもたちのお母さんにむけて一時間絵本のお話をさせてもらいます
昨日は別の保育園で「来年度基本的には毎月一回絵本らいぶをお願いします」との話もいただきました
春の訪れとともにいろんな話がやってきました、みなさんありがとうございます


絵本を選ぶ

2011-03-30

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いろんなご縁で、とある公民館に置く絵本を選ばせてもらいました
その数45冊です、少ないようですが本棚に並べるとそれなりの場所をとることになります
「ふくちゃんの好きなように選んでください」とのことだったので絵本らいぶで読んだことのある絵本をセレクトさせていただきました
つまり「ふくちゃんフィルター」を通った絵本ばかりです、普通の人が見ても良く分からないかもしれませんが絵本に慣れた人がこの絵本棚をみるとそのそろい方にある意思を感じるかもしれません
誰が手にするかもしれない絵本を選ぶのはそれなりに思いを巡らせてしまいます、お母さんが子供に読んであげるかもしれないし、お父さんが公民館に行って何気なく手にするかもしれません、年配の人たちだって見ます、絵本なんて読んだこともない人も手にするかもしれません、公民館ですから
それらの人達がこの絵本棚の一冊を取ってパラパラとページをめくり「ん〜なんだこれ」などと思ってくれたらうれしいのですが、こっそりとこの棚を見ていてだれがどの絵本を読んでくれるか見ていたいものです、さー絵本よ出番ですよ


あれから1年

2011-03-26

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昨年の今頃東京で「絵本講師養成講座」の最終回を受けていた
思いおこすとまだ一年しか経っていないのに、もうずいぶんと過ぎてしまったような気がするのはなぜでしょう
新潟から新幹線に乗って東京まで隔月で一年間通ったことは初めての経験で受講前は果たして一年通えるのか、などと思っていたのだが、終わって見ればなんてことはなかったように思えたのは有意義な時間をすごしたからに違いないと思う
講座で得た事は「社会還元」をして下さいと教えてもらった気がするが、スローテンポだが自分なりに意識をしている、自分の絵本の話を聞いてくれる人達も増えてきた、これからも絵本と関わる日々になります
「絵本で子育てセンター」の機関紙に掲載していただいた自分の「発言席」が公開されているのでリンクを貼らせていただきます、よろしければご覧ください
   「絵本講師の発言席」