「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
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絵本楽語家 福島はるお

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感謝・感激、最後の絵本らいぶ

2010-03-23

五年前に突然絵本を読みたいと保育園にお願いして五年間、今日までほぼ毎週一回年齢別クラスを回って絵本を子どもたちと楽しんできました、今日の五歳児組さんにいる子どもたちが二歳児の時に全くの絵本読み素人として始めた事が周囲の暖かい励ましで五年間続けることが出来たのです
そして来週卒園する子どもたちより一週間早く長きわたりお世話になった保育園を卒園させてもらうことにしました
いつものように二冊の絵本を読んでサヨナラをしようとしたら先生に少し待つようにお願いされたら何と子どもたちが手紙を書いてくれたものをプレゼントしてくれました
表には「ふくちゃんへ」そして自分の名前が書いてあり裏面には見事な絵と感謝の言葉が書いてありました、子どもたちから一人一人読みながら渡してもらいました
もうびっくりで感激しているところに今度はみんなで歌を歌ってくれたのです、これまた驚きでした、担任の先生のピアノに合わせてみんなが大きな声で自分のために歌ってくれました、ありがとう
これで大感激していたら今度は本日お休みの園長先生に代わって主任先生と別クラスの保育士さんが何と何と、まず「感謝状」の授与式をしてくれたのです、子どもたちの前で感謝状を読み上げてもらいありがたくいただきました、さらに花束もついています、もうここで涙が出そうになりましたがかろうじて我慢をしました、号泣したいところですがあまり絵にならないと思うので止めておきましたが
現在の絵本らいぶをやっているのも全て原点はこちらの保育園から始まりました、最初の園長先生から始まり主任先生、そして沢山のクラス担任の保育士さんとほんとにいろんな人たちのおちからで絵本を読むことを続けてこれました、いくら感謝しても足りません
自分が突然絵本を読むようになって今日までこれたのは、たくさんの人たちとの出会いに恵まれたことです、過去のブログを読み返して見るとこの事が良くわかります、同時にあっという間に過ぎた五年間でした
来月からはまた新たな場所で続けたいと思います、みなさんほんとにありがとうございました、画像は上から、花束・感謝状・手紙表紙と手紙の中の文と絵です


絵本講師養成講座 卒業!!

2010-03-21

昨年五月より東京で隔月開催全六回 NPO法人「絵本で子育てセンター」開催の「絵本講師養成講座」昨日めでたく卒業となりました
毎回のレポート提出と最終レポートは自分が実際に絵本講座を開く時の一時間の話を文字にして提出するものでした、原稿用紙にたっふりと、しかも手書きです、二月末締め切りに間に合わすべく先月は寝てもさめてもこの原稿書きの事が頭から離れませんでした
結局ジタバタしても大した事は書けないので今まで絵本らいぶをやってきていろんな方から聞いた話や自分の考えを中心にして構成したものを提出いたしました、その結果は
画像下段のものです、みごと最高評価の「S」をつけていただきました
レポートを採点していただいた講師の方からは「傑作」「これが講座の見本だ」と最大級のほめ言葉がコメントとして書いてありました、こちらの講座のポリシー?ではないかと思うのですが受講生に対しては子育て同様「褒めてのばす」のではと思うほど毎回
本人が驚くほどの評価をつけていただきました
終わってみれば講座たのために隔月に上京できたし沢山の絵本仲間ができた事にはとても感謝いたします、同時に終わった事への虚脱感もあります、が卒業したと言う事は「絵本講師」としての始まりが待っているということです、具体的に何をどうするかこれから考えないといけません、今年に入ってから絵本らいぶをしてもらっている保育園には「絵本講師民間資格所得予定」とお話してあるので名刺が出来たら回りたいと思います
自分が今回の講座を受講して感じた事は
1) 絵本講師になるための技術的な事を教えるわけではない
2) 講師とは「教える人ではなく寄り添う人」である
3) 講師になる為のノウハウを教えるわけではなく「絵本講師」とは何かを考えてもらう
4) 手書きレポート提出は学ぶ事が目的でなく行動することが目的になる
5) 自分の絵本に対する「立ち位置」が見えるようになる
6) 自分で考えることの重要さを教えてもらった(学校で「学ぶ」事とは違う)
などが個人的感想です、過去の受講生から教えてもらった言葉で「受講して人生観が変わった」と言っていたのが今にしてみればオーバーな表現ではないと感じています
「単なる絵本好き」でいいのかなーと感じている人たちにもぜひお奨めします
時期開催の講座の福岡・東京の両会場はまだ定員に空きがあるとのことなのですが大阪会場は毎回定員オーバーで受講は抽選になるそうです、志が同じ人がたくさんいることにはうれしさを感じます
さーこれからは「絵本らいぶ」と「絵本も読める絵本講師」の二枚看板?でいきます
みなさまよろしくお願いします


ママの為の癒し絵本ライブラリー

2010-03-17

毎月一回絵本らいぶをしてもらっている「子育て支援センター」で以前お母さんだけに集まってもらって(その時は班を二つに分けて子供たちを交代で見てもらった)「ママのための癒し絵本らいぶ」と言うものをやった事がありました
これがかなり好評で「こんな絵本をこんなふうに読んでもらったことがない」つまりふくちゃんセレクトの「癒し絵本」を「お母さんだけ」に読んだのです
この事がきっかけになり代表さんが「ここにふくちゃんセレクトの癒し絵本をそろえたい」との話がでて構想一年以上、先月いよいよこのフロジェクトが実現できる事になりました
早速「ママのための癒し絵本」と言うキーワードで絵本選びを始めました、まずネットで調べて候補絵本を図書館で借りて自分で読んで見ました、どれも良い絵本なのですがこの選書に「ふくちゃんフィルター」をかけて選びます、「ABC」ランクをつけてある基準に達した絵本を買う事にしました
当初その作業をしていたのですが段々追いつかなくなってしまい、書評や知人から教えてもらったものも選びこのたび「ママのための癒し絵本」が80冊以上そろいました
一覧表リストを紙でプリントした時はそんな感じはなかったのですが、こうして本棚にずらりと並んだらすごいのです。
1) ある意味を持った絵本だけがならんでいる
2) その選書にはふくちゃんフィルターがかかっている
3) 絵本にあまりなじみがない人がこれらの絵本を手にとって見たら必ず何かの意思を  感じる事ができる
4) いつでもその絵本を使い「ママのための癒し絵本らいぶ」ができる
5) 恐らく図書館・書店でもこれだけのコーナーはない
6)「絵本はこどものもの」と思っている人たちがこのコーナーを見たらどう思うか
と言う事が分かったのです、実はこれらの絵本は通常の絵本らいぶではほとんど登場していません、自分が絵本を読むようになった当初にこの絵本郡をみても多分あまり興味がわかなかったと思います、「自分の好み」がかなりわかってきた最近なので「この絵本はこんな時に読んだら良い」と言う事が言えるようになって選んだ絵本なのです
自分で選んでおきながら我が家にはこの絵本はほとんどありません、今度この施設に行って全てじっくりと読んでみたいものです
知人に教えてもらった一冊はこちらの施設の全ての人に買ってもらいたいと思う絵本です、そして時々パートナーさんにじっくりと読んでもらいましょう、お母さんが癒される事請け合いです、その本は実際にこの施設でお母さんの前で読んでから紹介しますね、画像はその絵本棚ですがまだ全部そろっていません、全て並ぶと壮観だと思います
今日絵本らいぶをやっていただいた保育園の園長先生にこの絵本ライブラリーの事を話したら「ぜひリストを下さい」と言われました、保育園でもママのための絵本を揃えたいとの事でした、また新しい事ができそうです、うれしいですねー


祝 絵本らいぶ 300回

2010-03-14

このたび絵本らいぶ300回を達成いたしました、開催をしていただいた皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます
お決まりの言葉ですが過ぎてしまえば短い気もしますが、開始した時はこんな日がくるとは思っていませんでした、100回200回と重ねるごとに様々な出来事がありました、絵本講座・絵本作家さんとの出会い・ギターさんとの出会い・絵本講師養成講座での出会い、そして何よりたくさんの子供たちとの出会いがありました、とてもハッピーな日々を過ごしています、ありがとうございました
火曜日 絵本らいぶ発祥の保育園
水曜日 子育て支援センター
木曜日 絵本らいぶの良き理解者の園長先生と保育士さんの保育園
    午後はたくさんのアドバイスをいただいた保育園 
そして昨日の午前は公民館で299回、画像はその時のものです、午後は児童館でめでたく300回となりました、ダブルステージをこなして、300回達成も最近の絵本らいぶを象徴しています、いろんな事は機会をみてまた書いて行きたいと思います


「絵本らいぶ」300回月間

2010-03-04

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3月の絵本らいぶの予定を書いていて気がつきました、なんと何と今月で絵本らいぶ
   300回
 
をむかえます、2005年の絵本講座受講から始まって絵本を読むようになってから五年
過去の記事を読むと、まるで現在が嘘のようです、そして回数を重ねるごとにたくさんの人たちと出会い、たくさんの絵本と出会いました
自分でも思ってもいなかった事がどんどんやってきました、昨年から始めたギターさんとの絵本らいぶは新しい絵本の楽しみ方ができるようになりました
多くのみなさん ほんとにほんとにありがとうございました