「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
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お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
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絵本楽語家 福島はるお

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推薦書

2005-07-01

講座主催図書館の推薦書一覧を少し紹介します
〇歳から二歳向け 「がたんごとん がたんごとん」「どうすればいいのかな」「やさいのおなか」「みんなおっばいのんでたよ」他
物語絵本 「だいくとおにろく」「かさじぞう」「うまかたやまんば」「ぐりとぐら」「やっぱりおおかみ」「おおきなかぶ」「ふしぎなたけのこ」他
物語絵本外国「おやすみなさいフランシス」「ゆかいなかえる」「よあけ」「りんごのき」「いたずらねこ」「てぶくろ」「ものぐさトミー」「あおい目のこねこ」他 など100話ほどが紹介してあります
B会場の講師は外部からの読み聞かせをやっているわりとベテランの女性
A会場は図書館の司書の方で若い女性と、その図書館の取り組み方がかいま見れる講師陣だと思いました。
二巡目実習はかなり選書に気を使わなければ講師に納得してもらえそうもないでしょう、ここは推薦書から「灰谷健次郎・長新太絵」「ろくべえまってろよ」
にするか、はたまた自分で選んだものを読むのかこれは悩むところですね
ーでもほんとうに自分の読みたい本をさがした方がいいと思うんだけどなー


辛口講評の講座

2005-06-30

今日は読み聞かせ講座のA会場が二週間の蔵書点検のための休講があけ再開しました。
先回「おれさまはねこだぞ」を読んでへこんだ実習の続きです、自分の番は今日ないのでひたすらじっくりと他の人の読み聞かせを聞かせてもらいました、こちらの会場は一人が読み終えると講師の講評が入ります。
で「おまえうまそうだな」を読んだあとの講評です。
で、出ましたーいきなり辛口の講評です、そうなんですおやじが選んだ本だけじゃなかったんです。
「おまえ・・・」はどうなんでしょう、読み聞かせに適した本なのでしょうか肉食恐竜が自分より小さな恐竜を食べないのは変でしょう、最後に「自分みたいになるなよ」と恐竜が言うのも納得できないですよね・・・
おやじは正に目が点になってしまいました、この本を選んだ人もさすがに少し合点がいかないようでしたがみんな講師に押されてしまい「そーなんだ・・・」と言った雰囲気になっていました。
確かに正論かもしれないけど肉食恐竜の食べるものまで引っ張り出したらもう絵本の世界などいくらでもつっこみを入れられるでしょう、この本で始まり分かってきました、この会場での講師の立場は「減点方式」で批評をしていることです。
各ページの細にいり、あるラインから外れている絵本は全て「読み聞かせ不適格」の烙印を押してしまうかのようなのです。
そしてついに出ました「読み聞かせは選書で八割以上がきまります」とのお言葉です、オオオーどこかで聞いたことがあるようなセリフだよー
続いての餌食、いや講評は「どんぐりぐりちゃん」

これについても「話も絵ももっと良いものがありますよね」とのこと
さらに「やまのじぞうさん」
に至っては「外国で何かの賞をもらつているらしいがどうなんでしょうね」との批評
気のちいさなおやじとしては「もー勘弁してくれ白旗上げるよ講師の絵本の博識の凄さは分かったのでこのくらいで許してよ・・」などと心の中で叫んでいました(ちとオーバーかな)
この日2つの読み聞かせ講座への参加、ブログを立ち上げ様々な人達からのアドバイスをもらう事が出来た、ことにとても感謝をするべきという事に気がつきました、今日のA会場だけへの参加で読み聞かせを心ざしていたら確実に挫折したと容易に想像が出来るからです。
この講座の初日に「開催図書館推薦絵本一覧」をもらっていましたが受講生の多くはこの中からではなく自分で選んできました、おやじもそうでした、それなりに考えて実習にそなえたのでしょうがほとんどが不適格となっています、他の受講生はどのような思いで今日の講座を受けていたのか、気になる1日でした


電車男

2005-06-29

映画 電車男を見た帰りなにやらふっと気がついた・・・
これって何かに似ているなー おおーそうだまさしく今の自分じゃないか
「読み聞かせ」を志す素人にネットを通じて様々な人達がアドバイスをしてくれている、絵本とは何か? 良い絵本とは? 読み聞かせの実際は・・
などなどと・・・
いやーありがたい事です。でも未だに周囲には「エルメス」さんは登場しそうもないですが。
http://8901.teacup.com/fukuchan117/bbs


(ちからたろう)で勝負!!

2005-06-28


今日は読み聞かせ講座B会場での実習でした、残り半分の10人が読み聞かせ実習を行い、八番目に登場した自分は迷った末「ちからたろう」を読みました。
全員が終わった後講師の講評です、この会場の講師は基本的に個人の持っている良さを指摘してあげ、その上「ここをこうするともっと良くなる」と言うように講評してくれるので皆気持ちよく批評を聞いています、むろんお決まりの「その本を選んだ理由」はやはり最初に聞きました。
早く自分の講評の番にならないかと、もどかしさを感じながら待つことしばしいよいよ自分の講評です。
「ちからたろうが大変好きな本だと言う事はとても良く感じられました」
おおー選書は○だぞ!!とまずはほっとします、「声も大きくでて聞き手にずんずん迫ってきて良かったと思います」おおーそれも○か!!
「ただこれでもかと迫ってくると聞き手は引いてしまうところがあるので時には息抜きができるように気を使ってください」・・・
そーなんです、これでもかと張り切りすぎて押しの一手を続けたようです
やはり男の読み手なんだと言う事を意識しすぎ迫力ある読み方を過大に表現してしまったのです。
読み聞かせはこども相手なのでやはり「優しさ」も十分に伝えないといけないものと理解しました。
先回の選書の反省を生かし、大きな声でゆっくりと・・を心がけたのですが上手くはいかなかったようです、やはり読み聞かせは簡単にはいかないもののようですね、でも一つ収穫がありました、今までは他の人が読んでいるいる時は無意識に文章に集中していたのですが今日はじーっと絵をみていたら、文と絵の関係が見えてきました、つまりその絵にあった文章なのか、ページ割はどうなのかと言った事です。
あくまで「絵本」はその絵が主役で本来そのままでもストーリーが浮かぶのかもしれないが、やはり子どもたちの理解力にあわせ文字でもそれを補っているのではないのかな?・・などと思いました。
これでB会場の講座が終わりあとはA会場の二順目の実習です、リベンジなるか!!


ネコに憑かれた?

2005-06-25


な、なんと「ひゃくまんかい生きたねこ」と「わがはいはねこだぞ」って同じ作者だったのですねーこれは知りませんませんでした。
mikapapaさん毎度お世話になります、はい全く気がつきませんでした、これも読み聞かせ講座実習のトラウマか、はたまたリベンジをを無意識のうちに誓ったのか・・・しかし猫は特に好きな動物ではないのですが、ここまで猫に好かれるとひよっとしたら自分は猫が好きなんじゃないかなと思ってしまいます。
この本を実習で読むことになったあかつきには教えのとおり読ませていただきたいと思う所存です、>作者情報については乗りかかった猫、いや船ですのでご面倒のない範囲でお願いしたいと思います。
ここのところ夜遅くなると当ブログはとても重たくなってしまうのでこの際模様替えに挑戦したのですが思うようにならず結局もとに戻し、画像をいれたいのですが、これもいまひとつ理解不能故しばしこのまま許してくだされ