「絵本を読むのが上手い」の定義はない
画像は上から
年長・年中・年少・二歳児クラスで読んだ絵本です
月一回の絵本らいぶを開催していただいている保育園さん、四クラスを回って順次読みます、
年齢別クラスなので絵本を何にするか楽しい選書の悩みです(笑)
終わって気がつきました、三歳児クラスでは一冊しか読んでいませんでした、でも持ち時間はちゃんと時間通り使いました
何ででしょう。そうなんです毎回読み始める前は子どもたちとやりとりという名の雑談タイム過ごしています
最近は子どもたちもなれたものでふくちゃんが部屋に入ると、挨拶もそこそこに手を挙げて発言を求めるのです(良い子ですねー)
ひとりが話すと次々に手が挙がり話してくれます、すごいですねー
開始前、先生からお茶をいただきしばし歓談タイムとなり
「ふくちゃんは絵本を読んで17年たちますが、
読むのが上手いと言われたことがない」
との発言に皆さん一応リアクションをしてくれましたが
【そもそも絵本の上手な読み方】という定義が市民権得ていない
との話に、なんとなく納得との雰囲気になりました
うまい絵本の読み方というと、どんな姿を想像するのでしょうか
活舌が良い・声が通る・絵本の持ち方開き方が良い
などとなると、絵本を読むのがうまい、となるのでしょうか
いつも引き合いに出しますが、アナウンサーさんの読み聞かせはやはり「読むのが上手い」となるのでしょうか
自分の絵本講座ではいつも「お家で絵本を読むのにうまいへたはない」と話しています
父母が子どもたちと、お互いのぬくもりを感じながら好きなように楽しんだら良いのです。好きなように読みましょう
家庭でわが子に読む場合はそれでも良いが、読み聞かせ会などではそれはダメでは?
との声もありそうですがわが子への読み聞かせは経験がなく、いきなり保育園での読み聞かせからこの世界に入り、我流で通しています、そして「読むのがうまい」とはあまりお褒めにいただけません。
代わりに「読み方がへた」とも一回も言われていませんし、それを理由に出入り禁止になったこともなく同じ場所での定期絵本らいぶやオファーも幸いなことにいただきます
お褒めいただかないのはたぶんですが、読み聞かせにおいてどんな姿だと「うまい読み聞かせ」という定義が世の中にはないのではと思っています、でもあの人はうまいよね、という時もあるかもしれませんがはたしてそうなのか、例えばお家で絵本を楽しんでいない人は、その「うまい読み聞かせ」というものに出会ってもはたしてそれが上手いのか、そうでないのかの基準がないのではと思います
【絵本の読み聞かせがうまい」
との表現は自分は必要がないと思っています
2021年までの読み聞かせリストブログは こちら
文字のない絵本はどう読む?
れっしゃがとおります サイトはこちら
保育園の年齢別クラスを回って絵本を読むのに、そのクラス用にバックを調達してきました
100均のビニール製なので四冊くらいの重さが限度でしょうね、以前布製のものをもっていたのですがさすがに今は100均では無理でしょうね
時々質問される「文字のない絵本」の読み方。この絵本は半分のページに文字はなく絵だけです
読む事に意識が行っていると文字のないページがあると困りますよね
自分の場合は
家庭などで子ども一人に読む場合は文字のないページでは小さい子も含め、問いかけながらページをめくっていきます「この電車はどこへいくのかな~」「大きな川をわたるんだね~」など相手が話せなくてもよいので会話をするようにして楽しんでいきます。
読み聞かせでは【文字がないページに勝手に文字をつけて読むな】
という教えもありますが
さて保育園で大勢の子どもたちに読む場合はどうしましょう
実は決めていません、黙ってページをゆっくり進めていく場合もありますし、問いかけながら、または読み手の感想を話しながら進めるなどその場の雰囲気で決めます、行き当たりばったりですね、これは経験を積んでいくしかないのですが、初めに子どもたちが自分に話しかけてくれる雰囲気を作っておくと(これも慣れが必要?)黙って開くと子どもたちがいろいろ文字をつけてくれます(笑)
別の意味で文字のない絵本は子どもたちとの関係性を深めることが出来ると思っているので、自分は好きです、今度の保育園で読んでみますよ
え~またこの絵本読むの?
まもなく四歳になる女の子、待ってました。
めったに顔を見せてくれませんが、やってくるとのことで朝から本棚の絵本を並べなおしてみたりしてそわそわと落ち着きません、ここは女の子の好き?そうな「はじめてのおつかい」「こんとあき」のかわいい表紙を何気なくセンターに配置して読み手の気持ちを添えてみました?
毎回部屋に入ると本棚一直線で、絵本を手に取りこれ読んで~と持ってきます
さー今日はどの絵本を選ぶのかな、などと読み手の気持ちなどお構いなしに手にしたのは
「くだものさがしもの」です。(え~またその絵本なの?) などと心の声は出そうになりますが、それはいけません、この絵本は彼女が一歳くらいのころからお兄ちゃんに読んであげていた探し物絵本を一緒に見ていて、それ以来毎回手にとるお気に入り絵本なのです
よってスタートは毎回この絵本からなんです、なるほどと気を取り直して次のリクエスト待ちました、いよいよあの絵本かなーと思ったら、仕掛け絵本「かがみのサーカス」を選びました
え~またその絵本なの? と二回目の心の声を発しようとしましたが、それはいけません。この絵本も毎回リクエストしてくれます、何のことはなくこの日も彼女の知っている絵本のみを読む事になりました
さー本日のおさらいですよ
こどもの見たい絵本と読み手の読みたい絵本は違う
子どもは同じ絵本を何回でも楽しめる
子どもは知っている絵本はまた見たい
無理に読み手の選ぶ絵本を聞かせない
まいど聞いたり話したりしていますが、自分の事となると忘れてしまいそうです(笑)
親子で絵本は絵本を使って絆を深める時間としましょうね
#子どもは同じ絵本を何回も楽しめる
#大人の好きと子どもの好きは違う
#くだものさがしもの
#かがみのサーカス
絵本は「絵」を楽しむ、今更ですみません
絵本を日常としている皆様には「何をいまさら」と嘲笑されることを覚悟で書きます
林明子さんのたぶん名作と言われている「こんとあき」です
表紙の絵は知っていますしタイトルも知っていました、でも読んだことはなかったのです
「はじめてのおつかい」は我が家の本棚にあります、がこれも読み聞かせでは出番がありません
なぜ有名なこの二冊を絵本らいぶでは読まないのか、理由は絵柄が可愛くて自分のキャラで読むにはどうなのかと言うことと、これはやはりお母さんや女性に読んで欲しいなと個人的意見ですが思ってきたからです
今日偶然「こんとあき」の中国語版を見つけてパラパラと開いてみました、もちろん中国語など分かるはずもないので絵に合わせて自分なりにストーリーをつけてみました
なんとこれが素晴らしい絵という事に気がつきました今更です、やっとです、すみませんこんな名作を今まで読んで来ませんでした、さらに気がつきました。絵本は文章、文字ではなく「絵」を楽しんで欲しいとの事、文字の読めない小さな子どもたちは「絵」を見てさらに読んでもらって絵本を楽しんでいます
そうなんです、絵本は「絵」なんですねー
すみません、今まで何回も講座でお話をしていましたが、実感として思う事ができました
絵本の世界、知ってるようで知らないこと気がつかなかったことがたくさんありますね
#こんとあき
#絵本は絵を見る
#絵本講師
#ふくちゃんの絵本らいぶ
ピアノのみえちゃんがインスタで
先日 ゆいぽーと での絵本らいぶ90分版のピアノを担当してくれた みえちゃんがインスタで紹介してくれました、さすがインスタを使いこなしておりまして、見事な投稿となっています
画像選択でインスタの記事に飛びますので見てくださいね
自分はひたすら絵本を読んでいるので参加者の雰囲気は分かりにくいのですが、ピアノさんは全体の雰囲気を見ていてくれて、こうしてコメントしてくれるのはありがたいです
子どもたちとのやりとりも、冷静に?見てくれるのでなるほどーなどと思う事もあります
みえちゃん これからもよろしくお願いします
#新潟市 #ゆいぽーと #絵本らいぶ #絵本楽語家 #絵本講師 #絵本だけで90分