「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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パパと絵本de子育て参加

2021-08-06

いきなりこの絵本で失礼します

このブログを書き始めたころ

絵本について全く何も知らない

ままにとにかく読み始めました

各方面推薦絵本を読んだのですが

どうもすっきりしない

そんな時にこの絵本に出会いました

以後絵本らいぶでは定番絵本にな

っています

その後は各方面よりただ絵本を

読むだけですがオファーをいただく

ようになりました

それはなぜか??

読む絵本が男性目線パパ目線

で絵本選びをしているからと

思っています

絵本講師となってからは主に

ママに向けての活動が多かった

のですが原点に返り、自分と

同じようにパパ目線で絵本を

わが子に読んでほしいそしたら

絵本を読むことの敷居が低く

なると思うのです

絵本を読んで10年以上

男性・パパ・おじいちゃん

が男声でいろんなところで

絵本を読むシーンには残念

ながらそう多くは遭遇しません

今まで通りママさんに向けた

活動とともにパパさんにむけた

活動もしていきたいと思うのです

具体的にはこれからいろいろ

考えます

まずは図書館・公民館・保育園

幼稚園・小学校中学校など

のパパさんに向けた

講座&絵本らいぶ をして行きます

関係者の皆様お願いです

「ぜひお願いしたいが予算が・・・」

などと思ったらご一報願います

15年の活動の感謝を込めて

ご相談させていただきます

よろしくお願いします


絵本らいぶ No1038 刈羽小学校

2021-08-05

画像クリックで大きくなります

1/2年生

3/4年生

新潟県 刈羽小学校 学童クラブでの絵本らいぶ

刈羽図書館さんの派遣事業です

今年3月に来ていますので新一年生は

初めての絵本らいぶです

1/2年生 3/4年生と2クラスに分けて

それぞれ30分間のステージです

夏休みなのでテンション高い子どもたち

と計1時間いっぱい楽しみました

今回デビューした絵本

「ほんとにぜったいにあけちゃダメ」

買った時は単に面白そう

と思っただけでしたが

今日絵本らいぶて読んだら

とても盛り上がりました

タイトルから「あけるな」

なので表紙を見せておいて

「はいおしまーい」

「だってあけちゃだめなんだって」

なんてことをマイページ毎にやって

みたら大盛り上がりでした

いい雰囲気になりましたよ

絵本についている帯のCM

なかなか言い得ていますね

この絵本を読むコツ? 知りたい方は

個別相談お引き受けいたします(笑)

小学生に絵本

毎度言ってますが

楽しい時間はみんな大好きですよ

お家でも楽しんでね

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統合いたしました

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  こちら  から見てね


読み聞かせ対象は減っている?

2021-08-01

新潟市で開催された
絵本deタウンミーティングin新潟
に参加してきました
パネルデスカッションで気になったシーン
「読み聞かせをしても来てくれる人、聞いてくれる
人がどんどん少なくなって来ている」
例えば書店で読み聞かせをしても集まってくれる
人はとても少ない、とのお話
自分は15年前に絵本らいぶを始めた頃から
1) 絵本の読みきかせを聞く人はもともと少ない
2) そもそも子育て世帯で日常的に絵本を楽しむ
家庭はとても少ない、福島データでは二割程度
3) 絵本が好きという人は世の中全体ではコアの人達
4) 世の中絵本を読むことは「普通」のことではない
とのことを前提としています
よって絵本なんて見たことも読んでもらったこともない
という人達に向かって活動しています
どうしたら絵本を好きになってもらえるのか、です
この視点が柱になっているので
絵本を読んでもらいに来る人が少なくなった
との思いはありません、もともと少ないのです
少子化で比率は変わらないかもしれません
ではどうしたら良いのか
自分は「需要創造型」絵本らいぶと絵本講座
を行なっています、絵本を楽しいと思える
人たちを年代を問わず誘っています
今日集まった皆さんは多分に皆さん絵本好き
な人達です、とても素晴らしいことですが
ともすると「限定循環型」になるのではと
感じてます、ひとりひとりが自分の周りの
もう一回り外側の周りの人達を絵本に
導いて欲しいと願うところです
画像はコーディネーターさんオリジナルの
バックと中川ひろたかさんの絵本です
絵本をいれて移動するのにいいですね


絵本らいぶ No 1036 蒲原食堂一周年

2021-07-26

絵本画像クリックでamazon にとびます

月一回開催の蒲原食堂です

オープンから一周年ということです

おめでとうございます

人が集う場所作りとのことでの食堂

毎週月曜日のみの営業とはいえ

スタッフの皆さんのご苦労は尽きない

と思われます、幼稚園の庭で採れた

お野菜など自然ものを味わあせて

もらっています

そして絵本らいぶ

月曜日のお昼とのことで大人の

皆さんと絵本を楽しんでいます

「大人」を意識して先日の

「てつがくかふぇ」ど紹介された

「なんだろうなんたろう」

いくつもの問いかけがあります

「しあわせ」については参加者

から次々に解説?がでます

「仕合わせ」「幸あわせ」については

なるほどーと感心しきりです

中島みゆきさんの「糸」という

歌詞には「仕合わせ」が出て来る

との解説もありましよ

こうやって絵本を読んで参加者

の皆さんと思いを共有したり

あらたな気づきがあったりで

面白い時間となるんです

「あ、みーつけた」についても

ご自分の体験をお話ししていただき

これまた、なーるほど ですよ

大人が楽しむ絵本らいぶ

ますます面白くなりました

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女性だけがその責任を問われる?

2021-07-24

17歳の少女が見る世界を描いている

ひとつの命と向き合うには過酷な現実

を知ることになる

中絶のプロセスを説明するスタッフ

はたんたんと質問しているが

その冷静さが少女には耐え難い

見終わって、少女だけが心身ともに

消耗するのにもうひとりの責任者

は登場しないことに虚しさを

覚えた

話変わり日本での件数を見ると

20歳以下よりも44歳までの方が

圧倒的に多いのは驚く

若年時の教育の必要性が言われているが

成果は出ているのか

どこぞの議員が過剰な教育と糾弾した

ことがあったが、さすがに最高裁では

敗訴となったようだ

日本はこんな国だが今では

どうなんでしょうか