「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

絵本らいぶ・絵本講演会・絵本講座の質問
ご依頼など下記の電話又はアドレスにお願いします

絵本楽語家 福島はるお

ご依頼・お問い合わせ

読むのが辛い・・が

2016-01-20
わかってほしい わかってほしい
作:MOMO / 絵:YUKO出版社:クレヨンハウス絵本ナビ
パパと怒り鬼ー話してごらん、だれかにー パパと怒り鬼ー話してごらん、だれかにー
作:グロー・ダーレ / 絵:スヴァイン・ニーフース / 訳:大島 かおり 青木 順子出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社絵本ナビ

大学の授業の「虐待・DV」関連で紹介していただきました
自分の絵本のポリシーは「絵本は楽しい」です
よってこの手のものには近づいて来ませんでした
読むならばそのことをきちんと理解をしていなくては、
と思うからです
保育士をめざす若い人たちには「知識」として知って
欲しいと思います
知った上でこの絵本をどう読むか
(自分で・誰かに読んであげる)学んで欲しいと願います
絵本には不思議なちからがある、
このようなテーマをこうして伝える
ことができるんですね


知識と経験、そして

2016-01-12

[[pict:new]]
短大の特別受講生制度の授業
今日を含めあと4回となりました
冬休みが終わって新年最初の授業です
お待たせの冬景色になった新潟市です、やはり寒さが違います
今日の授業の言葉
知識と経験、そして人間性
一緒に学んでいる学生さんは今まさに「知識」を学んでいます
その知識はめでたく保育士さんなどになった時に今度はそこに
「経験」がミックスされて「知識」もまた高まって行きます
つまり学んだことが生かされる職業について欲しいとのこと
そして
知識と経験だけでは「保育士」としては足りない
そこには「人間性」も必要とのこと
教授歴〇〇年、さすが言葉に説得力を感じます
全ての人生にも言えますが
「人間性」これは自身の努力と自らを置く環境によって
変わっていくものでしょうか
「人間性」はと問われると赤面するしかない身では答えようが
ありません
新年最初から良い授業でした


12月おすすめ絵本

2015-12-25

月に1回X12カ月その2回目です
新聞販売店さんが地域の皆さん向けに子育て世帯へ
手渡しでこのチラシを届けます
今月はおとうさんに読んでもらいましょう
どちらも親子一緒に楽しめる絵本ですよ
「おかあさんのパンツ」は子どもさんとお母さんを
前にして読んでくださいね
毎日親子で絵本を楽しむ家庭、いいですよね
ぜひ皆さんのお家でもいかがですか


保育士さんの卵がんばれ

2015-12-16

いつも絵本を読みに行っている保育園
教室に行ったら見た顔が
専門学校で絵本授業を担当していますが、
そのクラスの学生ふたり
実習活動との事でこちらの保育園に来ているとの事
男子学生は2歳児さんをお膝の上に抱っこしていました
女子学生は4歳児さんクラスで女の子の髪を
結んでくれています
エプロンをつけて子どもたちの中にいると立派な
保育士さんです
学校にいる時とは随分顔も違っています
環境にいると随分変わるものです
この感じならばあと数年で子どもたちに好かれる保育士
さんになるでしょうね
実習がんばれー
子どもたちといっぱい遊んでね


子育ての最終目標は

2015-12-15

大学の特別受講生制度を使って

授業を受けさせてもらっています

保育と児童家庭福祉と言う科目です

今日は児童虐待についてお話を聞いてきました

子どもにも尊厳があることを知らないといけない

子どもは親の持ちモノではなく

弱いものだからと言って強いものの自由にしてはいけない

との講義を受けました

この意味を大人がちゃんと理解していれば、知っていれば

学んでいれば

児童虐待になどならないかもしれません

心に残る教えでした

そして先生自らの言葉として

子育ての最終目標は子離れ

とのことです

親が自ら子離れ出来るまでは、

子育ては親の責任にあるとのことでしょうか

良い授業でした