「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

絵本らいぶ・絵本講演会・絵本講座の質問
ご依頼など下記の電話又はアドレスにお願いします

絵本楽語家 福島はるお

ご依頼・お問い合わせ

絵本セラピーⓇ

2016-02-17
えらい えらい! えらい えらい!
文:ますだ ゆうこ / 絵:竹内 通雅出版社:そうえん社絵本ナビ
ええところ ええところ
作:くすのき しげのり / 絵:ふるしょう ようこ出版社:学研絵本ナビ
こくはくします こくはくします
作:もとした いづみ / 絵:のぶみ出版社:くもん出版絵本ナビ
わたしはあかねこ わたしはあかねこ
作:サトシン / 絵:西村 敏雄出版社:文溪堂絵本ナビ
ともだちって だれのこと? ともだちって だれのこと?
作:岩瀬 成子 / 絵:中沢 美帆出版社:佼成出版社絵本ナビ

保育士・幼稚園教諭を養成する専門学校で授業を担当しています
15コマの14コマ目となりそれまでと少し違った授業としました
保育士さんは保護者に
「ぜひおうちで子どもと絵本を楽しんでください」
とプロのアドバイスが出来る事を願って授業しています
今回は子どもたちに絵本を読んであげる
「保護者」=「大人」に向けた話です
大人が自分で絵本をかきにならないと絵本は楽しめません
そこで大人が絵本を楽しむ方法の一つに
「絵本セラピーⓇ」があります
絵本セラピスト協会認定の「絵本セラピスト」でもあるので
学生さんに「大人が楽しむ絵本」とのことで紹介しました
普段自分自身を褒めることはなかなかできないのですが
「えらいえらい」「ええところ」を読んで自信を褒めてもらいました
自分を認めてくれる人が身近にいることも大事です
時には思っていた事も「こくはく」すると気分も楽になりますよね
人との比較をすることが常になっている世の中ですが、
価値観を分かってもらえるととてもうれしいです、
「わたしはあかねこ」でそんな話を
聞いてもらいました
若い時はやはりいろんな事を言いあえるのは友達でしょうか
でも「ともだちってだれのみと?」を指すのでしょうね
そんな流れで絵本を紹介してみました
グループワークをとりながらすすめ
学生さんのアンケートでは
いつもの子ども向けとは違った絵本で新鮮でした
などの声がありました
大人こそ絵本で楽しみましょうね


大人のための絵本らいぶ

2016-02-15

大人のための絵本らいぶを開催します
夜の図書館で平日開催です
仕事の帰りに
夕飯食べてからでも
お出かけください
申し込みはいりません
先着20名です
子どもたちもきても良いけど
特に子ども向けのプログラムはやらないかも
大人むけの絵本って?
どんな絵本かな〜
と思う人はぜひお出かけください
3月3日(木)と10日(木) 2週続けて開催します
両方とも、または片方だけでも参加できます
先着20名ですよ
19時開始です
図書館との共催事業です


1月のおすすめ絵本

2016-01-28

月に1回地域の新聞販売店さんがが地域の
みなさんにお届けしている
ふくちゃんの「おすすめ絵本」
1月はこの2冊ですよ


読むのが辛い・・が

2016-01-20
わかってほしい わかってほしい
作:MOMO / 絵:YUKO出版社:クレヨンハウス絵本ナビ
パパと怒り鬼ー話してごらん、だれかにー パパと怒り鬼ー話してごらん、だれかにー
作:グロー・ダーレ / 絵:スヴァイン・ニーフース / 訳:大島 かおり 青木 順子出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社絵本ナビ

大学の授業の「虐待・DV」関連で紹介していただきました
自分の絵本のポリシーは「絵本は楽しい」です
よってこの手のものには近づいて来ませんでした
読むならばそのことをきちんと理解をしていなくては、
と思うからです
保育士をめざす若い人たちには「知識」として知って
欲しいと思います
知った上でこの絵本をどう読むか
(自分で・誰かに読んであげる)学んで欲しいと願います
絵本には不思議なちからがある、
このようなテーマをこうして伝える
ことができるんですね


知識と経験、そして

2016-01-12

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短大の特別受講生制度の授業
今日を含めあと4回となりました
冬休みが終わって新年最初の授業です
お待たせの冬景色になった新潟市です、やはり寒さが違います
今日の授業の言葉
知識と経験、そして人間性
一緒に学んでいる学生さんは今まさに「知識」を学んでいます
その知識はめでたく保育士さんなどになった時に今度はそこに
「経験」がミックスされて「知識」もまた高まって行きます
つまり学んだことが生かされる職業について欲しいとのこと
そして
知識と経験だけでは「保育士」としては足りない
そこには「人間性」も必要とのこと
教授歴〇〇年、さすが言葉に説得力を感じます
全ての人生にも言えますが
「人間性」これは自身の努力と自らを置く環境によって
変わっていくものでしょうか
「人間性」はと問われると赤面するしかない身では答えようが
ありません
新年最初から良い授業でした