「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本楽語家 福島はるお

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これも読み聞かせ?

2011-03-03

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おはようございます、朝食前に新聞を見ていたら興味ある記事を見つけました
本日の新潟日報朝刊の一面「日報抄」の中です
以下記事より抜粋
最高検が容疑者取調べの一部可視可を試みるという<中略>取調べを録音・録画するそうだが
自白調書の読み聞かせが中心らしい
以上抜粋終わり
絵本の世界ではなじみのある言葉「読み聞かせ」と言う言葉を思わぬところでお目にかかった次第です、むしろ「読み聞かせ」と言う言葉を知るには大抵その前に「絵本」と言う言葉がひっついて「絵本の読み聞かせ」と言う表現しか自分は思い当たらない言葉です
考えてみると日常的な表現なんでしょうか? 新聞を読み聞かせる・教科書を読み聞かせる・・
などの言い方もあるんでしょうね
しかしよりによって自白調書も「読み聞かせ」とは・・でも言いえて妙でもあるような・・
こんな表現を知ってしまうと今日からは絵本を読もうとするとドラマでおなじみのあの取調室で検察官が容疑者に自白調書を読み聞かせている光景が浮かんできてしまうようで困ったもんです


絵本らいぶ とは?

2011-02-13

先回書いたNHKBS放送の絵本特集の続編が放送されました、ごらんになった方も多いと思いますが思うところのあるコーナーの事を書いておきます
番組のコーナー紹介で「絵本ライブ」と言うものをを紹介していました、ギターなどの楽器にのせて絵本を読んだり、特徴ある読み方でその人ならではの絵本読みパフォーマンスとでも言ったら良いのか、とにかく独特の読み方です
いわゆる「読み聞かせ」を学んだ身にとっては考えさせられる絵本の読みかたです、最も自分も「歌う絵本」などといって歌のついている絵本をギターさんを入れて歌ったりしていますので今更の感はありますが
テレビで紹介した絵本らいぶは、歌のついていない絵本にBGMをつけて読むスタイルです、対象が大人向けのこともあり、これは絵本を使った「ライブ」と言った方が分かりやすいかもしれません、ただ絵本を読むだけよりはぐんと身近に絵本を感じる事が出来るのではと思います
次のスタイルは絵本を演じるようなスタイルです、読み方も使い分けて熱演をします、これまた見ているとまさに「パフォーマー」です
今回の番組では夜のお酒を出すお店でマスターが戸棚に並んだ絵本をお客さんに紹介する場面も紹介していました
ここに登場する人の説明で「とにかくおよそ絵本とは無縁の人に絵本の楽しさを教える」その事がうれしい・・・との事
どのスタイルもふくちゃんは支持しますし、自分もやってみたい事です、絵本が様々に楽しむ事が出来るのはとてもよい事だと常日頃思っているからです
反面このように絵本を紹介することに少し違和感を持つ人達もいるのも事実だと思います
絵本を読むときは読み手の個性は出さない
よけいなものは付けない(楽器など)
聞き手をお客さんにしてはいけない
などなど実際に自分が聞いたことのある教え?です
これらは今回の放送で登場した絵本のあり方と間逆な事柄です、きっとどちらも正解だと思います、絵本はいろんな楽しみ方があって良いと思います、そして番組中であったように
「たくさんの人達に絵本の楽しさ」を紹介する・・この事にいろんな手段があって良いのだと思います
NHKさん、なかなか良い番組でしたよ 
 


絵本のソム理恵

2011-02-06

NHK BS2 の「熱中スタジアム」と言う番組で絵本について様々な形で熱中している人達の特集をやっていた
面白かったのはプライベートの時間を使って普通のOLさんが「絵本のソム理恵」と称して「いつでも・どこでも・だれとでも」てなことで居酒屋・路上などどこででも大人の人に絵本を読んであげているのだ
自分も「いつでも・どこでも・だれとでも」等と言っているのだがさすがに路上で大人に押し売り読み聞かせはしたことがありません、世の中いるものですねーこのようなパワフルな人も
自分もこんなことをやってみたいと思っているがせいぜい書店で絵本らいぶをしているくらいだ、いつか道行く人を捕まえて絵本を聞いてもらいたいものです、テレビでは実際に突然絵本の読み聞かせをしてもらった大人には好評なようでした
番組中でも紹介していましたが「公園で勝手に絵本を読んでいると回りに寄ってくる」これもやってみたいものです以前から構想はありましたが自分は未だ実現出来ていません、知人にJR新潟駅前でギターの弾き語りの路上らいぶを月に一回やっているおっちゃんがいます、彼の場所で読み聞かせをしてみたいと思っているのですがこれまた実現していません
いゃー絵本はいろんな楽しみ方がありますね
同番組は2/11日(金) 22時〜絵本特集の後編が放送とのことです


うれしい出来事ふたつ

2011-01-12

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今朝うれしいFAXが届きました
昨年11月に絵本らいぶを開催いただいた市立保育園の園長先生からでした
『昨年は祖父母と子供達が一緒に絵本らいぶを楽しみました、とても好評でしたので今度は総会の日に父母と子供達に絵本らいぶをお願いします』
とのことでした、こちらは合い方さんがいつものギターさんとは違い最近お願いしている「まーちゃん」と一緒の絵本らいぶでした、これが好評とのことうれしいですねー
もうひとつ
毎月一回開催の書店さんでの絵本らいぶ、おなじ書店さんの別の支店が売り場を大幅拡張をしたのでこちらでも絵本らいぶをやらせてもらうことになりました、午後1時と3時、移動しての絵本らいぶ二ヶ所となります、こちらもうれしい事です
今年は幸先よろしいようでかなりうれしい一日でした


今年が終ってしまう?

2011-01-09

今年が始まったとたん絵本らいぶやら講演会やらのオファーがどんどん入って来て新年からうれしい限りです
もう四月の予定を組む事になりました、春はもうすぐか?
なんてことがありながら、さらに楽しくなることになりそうです
いろんな事をやっている知人が集まって今年それぞれがやる事を話し合う企画会議が新年会を兼ねて行われました
相方のギターリストしんちゃんの呼びかけで行われました、絵本らいぶもイベント予定に入っています
早速2月から話し合いました、昨年新潟に来たパントマイムの北京一さんに保育園ツァーをしてもらうとのことですが新潟には単に公演にきてもらうだけではすみません交流会やらなんやらで「新潟ひきまわしツァー」となるのです
3月もいろいろ四月も盛りだくさん、5月は佐渡で行われる自転車レースにこぞって参加、自分は出ませんが一同はのりのりです
六月、もスケジュール満タン、七月は何と絵本作家長谷川義史さんの招きで新潟のミュージシャン一同が大阪ツァーとなります、バスをしたてて行くなんて話になり、盛り上がります
八月とくると予定通りならば絵本セミナーが開講します、11月までの長丁場、それに関係なくみんながどんどん企画を出してきます
そんなこんなの話をしていたらもう今年も終わってしまうところまでいってしまったので、下半期具体的になっていないものは後半の企画会議にしましょうとのことになりました、こんな話をしていると今年はじまったばかりなのに
気分はもうあっという間に一年間がすぎてしまい忘年会の予定まで決まる雰囲気でした
なんだか最近一年があっという間に過ぎてしまう気がしていましたが、どうやらこんな事が原因かもしれません、忙しい事はいいことですが、楽しさ満タンでスケジュールを消化するのがいっぱいになるのでしょうか、ムムム・・・