「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本楽語家 福島はるお

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届きました

2006-11-14

先回書いた大当たりプレゼントが届きました、航空便で飛んできたのです。
みのりちゃんのみんなでごはん」と言う本です
そして画像は作者の方が直々に書いてくれた絵とメッセージなのです、このページは自分のためだけのオリジナルページとなったのです、うれしいですね〜
毎度言っているのですが毎週の絵本読みに使っている本は全て図書館で借りているのです、自分で買った本は「はじめてのおつかい」「100万回いきたねこ」の二冊しかありません、おっと忘れていました、オークションで「こどものとも」を50冊入手したものもありましたねー
知人からいただいた本が一冊、そして今回のビックな絵本プレゼントで新品の絵本は四冊となり本棚に表紙を手前にしてならんでいます
プレゼントをいただくなんて苦節○十年ほとんどなかったのですが最近の花束といい、今回の作者直筆ページ入り絵本といい、うれしいことが続きます、このまま続いてほしいものですが欲張っちゃいけませんね
「みのりちゃんのみんなでごはん」を早く子ども達の前で読んでみたいものですが貧乏性の自分としてはこの本を持ち出すのはもったいないので同じ本を買ってしまおうかと思ってしまいました、そうすればオリジナル本が一層引き立つ?というもんでしょう?
いやーほんと毎晩酒が美味いですはー、いやいや、いい夢見れてます、おかげさまです
なんてことを思っていたら今日はいつもの保育園さんの行事があり絵本読みはお休みとなりました、また来週〜


大感激です!!!

2006-11-08

大変です、当たりました、うれしいです、こんなことがあるんですねー
自分の読み聞かせのブログからもリンクさせてもらっているきずなstyleさんのTBキャンペーンの抽選に何と大当たりとなりまして世界で一冊しかない絵本をプレゼントしてもらえることとなりました。
宝クジを初めとしたあらゆる抽選に未だ一度も当たったことのない自分が見事限定一冊の絵本をゲットしてしまったのです、どうせならこの運を宝くじで一億に使って欲しいなんてバチ当たりなことは思わずとにかく大感激をしています。
実は嘘のような話になるのですが、素人の自分が突然絵本読みを始めたのが1年前の11月だったのです、そのホームの保育園では継続1年とのことで先日花束のプレゼントをもらって、そして今日はもう一ヶ所の子育て支援センターでの絵本読みで「昨年の11月にこちらで初めての絵本読みをさせてもらいました」と話して、冗談で一周年記念のプレゼントはありますかー?などと言ったら終了後、暖かいお茶と美味しいケーキが出てきたのです、お茶会でのおかーさん達との話も今日は弾み気分良く帰宅したのです
そしてパソコンを開けるとなんときずなstyleさんからの当選のメールが届いていたのです、これはもう自分には絵本読み継続一周年、「めざせ絵本読み100回」の折り返し記念の最大のプレゼントとなりました。
ほんとうにビックリです、ブログに書いたのですが絵本読みをするようになって、いろんな人たちとめぐり合うことができました、そしてそれまでは感じ得なかった事を経験することができ、この一年はとても充実した年となりました、そして何より人生の中で全くの未知の事(自分にとっては絵本の世界が)を知るのはとても楽しく思えるようになったことです。
あらためて今回のプレゼントと、そして今日までおやじの絵本読みを支えて下さっているみなさん、そしてこのブログを毎回読んでいただいているみなさんにお礼を言いたいと思います、ありがとうございました
そして今日の絵本読みは以下で読んでね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


なつかしい

2006-11-07

昨年初めて「読み聞かせ講座」に通った図書館に行ってきました。
思えば昨年の夏、車で40分ほどのこの図書館に週1回通ったものでした、あれからわずか一年少ししか経っていないのですが、ずいぶん前のことのように感じてしまいました
午前には図書館の司書さんによる読み聞かせがあったのですが、こちらは聞くことが出来ず、午後からの図書館サポーターさんによる読み聞かせを見学させてもらいました
六畳ほどの小さな部屋に、この日は子ども二人、大人三人、そして読み手が三人と言う入りでした。
他の人の読み聞かせをあまり聞いたことがなかったのでとても楽しみでした、最初は読み手の言葉に聞き入ってあまり絵をみていない自分に気がつき、意識して絵を見るようにしました、するとページをめくった後は絵を見るので少し間をおいて欲しいことにこれまた気が付きました、そういえば教わりました、ページをめくったら少しおいてから読みましょうと、自分も最近はすぐめくっています。
三人目の読み手の人が詩を読んでくれました、その本を絵本を読むようにして、こちらに向けて読んでくれました、なるほどこんなふうな事も出来るんだなと感心をしてしまいます、後でこの人に聞いたら、こんな感じで読んで見たいと思ったそうです、なかなか良いかもしれません、朗読だと聞いている方は視線のやり場に悩みますしね。
最後に自分の名刺を渡して、昨年の講座に通ったことを話したら、お1人の方も今年の受講生とのことでした、なかなか見事に読んでいました。
画像は図書館前の紅葉具合です。
今日の絵本読みは以下で読んでね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


絵本講座

2006-11-01

八月から始まった月に1回の絵本の読み聞かせ講座、今回で三回目となりました
前回までの2回は大学の教授などによる座学が主だったので結構疲れました、でもさすが先生です専門的見地から面白くお話をしてくれたのです。
そして今回は実際に地域で絵本を読んでいる方のコーディネーター論を聞きました、なかなか参加者・希望者を束ねて継続していくのは、いろんなジャンルとも難しそうです
そしてその後は、今まで行儀良く並んで受講していたスタイルから班編成をして6人くらいの人数が6班に分かれて講師の話を聞き、その後班の中で話し合い、問題点やら疑問やらを講師に教えてもらいます。
プロのアナウンサーによる読み方の講義が始まりましたが、多分発声練習やら姿勢やらの話になると思っていたのですが、それらの話はほとんどなく実際の読み聞かせ現場の体験などを話してくれました、何より一番気に入ったのは「読み聞かせ」と言う言葉には抵抗がある・・との話でした、そうですおやじも「読み聞かせ」はとてもおそれ多いので使いたくはありません、しかしこの言葉は市民権を得ているようでやむなく説明文として使用して実際の現場では単に「絵本読み」と言っています、同じことを考えている人達はいるようですね。
そしてグループ討議にはいりました、何とみなさん待っていたとばかり自分の経験やら疑問などを次々にだしてきます、そしてほんとに楽しそうに話します、絵本について同じことを思っている人達が集まると、皆分かり合うんですね、持ってきた絵本を取り出し、持ち方やその絵本についての思いなどを熱く語ります。
それまではぎこちなかった空気の部屋も一変してほんわか部屋になりました、同じ悩みも共有すると楽しい悩みとなります、みんな絵本顔になり話をしています、いいですね
そんな空気で気分も良くなったところで終了前に同じ班のメンバーに、使っている名刺を渡しました自作のもので皆さん「可愛いですね」と言ってくれました、実際の現場でも使っています、来月の講習も楽しみになりました
そして今日の絵本読みはこちらで読んでね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


なぜ絵本を?

2006-10-31

リンクをさせてもらっている、「きずなstyle」さんが 「あなたと絵本のステキな関係」を募集とのことで書いてみたいと思います。
絵本読みをさせてもらうようになって周囲に聞かれる事で多いのは「なぜ絵本を読みたいのですか」
との質問です、当然ですね、それまで絵本など全く身近なものでなかったおやじが突然保育園で絵本読みをさせてもらうんですからねー
当初はいゃー子どもが好きでとか、老後の楽しみのためにとか、いろんな理由づけを説明しました、まー多少のテレとやはりおやじが絵本読みをすることの自分の中での恥ずかしさがあったからです
それまでの絵本のイメージは母親がこどもに読むもの、保育士さんが子ども達に読んであげるもの
と言うイメージしかなかったし、自分の子どもにも絵本を読んであげた記憶はほとんどないのです
でも本当の理由は、実は自分が絵本を読んでみたくなったからなのです、以前から何となく感じていたことなのですが、最近思い出したのです、以前仕事の研修会で「ももたろう」の話が出てきて講師に指名されあらすじを話しました、後で他の研修生から「良くそんな話を細かく空で言えるね」と言われたことがありました。
自分の中でも「ももたろう」の話はいつ刷り込まれたのか全く記憶が途絶えていました、あまりにポピュラーな話なのでどこかで繰り返し聞かされて来たのかも知れません。
しかし他の話はそこまで細に覚えているものはないのです、実は最近自分で絵本よみを初めてから思い出したのです、今は亡き母が布団の中で繰り返し話してくれたのが「ももたろう」だったのです、絵本ではなかったのですが、昔話しとして話してくれていたのです。
その後小学校やテレビなどでももたろうの絵本を見るたびに母の話とだぶって見ていたのカも知れません、忙しい母は絵本など全く読んでくれなかったと思い込んでいたのですが、お話として布団の中で自分が眠るまで話してくれたのです、その事を思い出した時、他にいくつかの昔話を思い出しました、母も自分のおはこを持っていたようで何話かを繰り返して聞かせていたようです。
今となっては母に聞くよしもないのですが、自分の中の絵本は実は幼い時にその原点が母によって作られていたのかも知れません。
母に感謝の意をこめて今は絵本読みをさせてもらいます。