読むのが辛い・・が
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わかってほしい 作:MOMO / 絵:YUKO出版社:クレヨンハウス ![]() |
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パパと怒り鬼ー話してごらん、だれかにー 作:グロー・ダーレ / 絵:スヴァイン・ニーフース / 訳:大島 かおり 青木 順子出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社 ![]() |
大学の授業の「虐待・DV」関連で紹介していただきました
自分の絵本のポリシーは「絵本は楽しい」です
よってこの手のものには近づいて来ませんでした
読むならばそのことをきちんと理解をしていなくては、
と思うからです
保育士をめざす若い人たちには「知識」として知って
欲しいと思います
知った上でこの絵本をどう読むか
(自分で・誰かに読んであげる)学んで欲しいと願います
絵本には不思議なちからがある、
このようなテーマをこうして伝える
ことができるんですね
知識と経験、そして
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短大の特別受講生制度の授業
今日を含めあと4回となりました
冬休みが終わって新年最初の授業です
お待たせの冬景色になった新潟市です、やはり寒さが違います
今日の授業の言葉
知識と経験、そして人間性
一緒に学んでいる学生さんは今まさに「知識」を学んでいます
その知識はめでたく保育士さんなどになった時に今度はそこに
「経験」がミックスされて「知識」もまた高まって行きます
つまり学んだことが生かされる職業について欲しいとのこと
そして
知識と経験だけでは「保育士」としては足りない
そこには「人間性」も必要とのこと
教授歴〇〇年、さすが言葉に説得力を感じます
全ての人生にも言えますが
「人間性」これは自身の努力と自らを置く環境によって
変わっていくものでしょうか
「人間性」はと問われると赤面するしかない身では答えようが
ありません
新年最初から良い授業でした
12月おすすめ絵本

月に1回X12カ月その2回目です
新聞販売店さんが地域の皆さん向けに子育て世帯へ
手渡しでこのチラシを届けます
今月はおとうさんに読んでもらいましょう
どちらも親子一緒に楽しめる絵本ですよ
「おかあさんのパンツ」は子どもさんとお母さんを
前にして読んでくださいね
毎日親子で絵本を楽しむ家庭、いいですよね
ぜひ皆さんのお家でもいかがですか
保育士さんの卵がんばれ
いつも絵本を読みに行っている保育園
教室に行ったら見た顔が
専門学校で絵本授業を担当していますが、
そのクラスの学生ふたり
実習活動との事でこちらの保育園に来ているとの事
男子学生は2歳児さんをお膝の上に抱っこしていました
女子学生は4歳児さんクラスで女の子の髪を
結んでくれています
エプロンをつけて子どもたちの中にいると立派な
保育士さんです
学校にいる時とは随分顔も違っています
環境にいると随分変わるものです
この感じならばあと数年で子どもたちに好かれる保育士
さんになるでしょうね
実習がんばれー
子どもたちといっぱい遊んでね
子育ての最終目標は
大学の特別受講生制度を使って
授業を受けさせてもらっています
保育と児童家庭福祉と言う科目です
今日は児童虐待についてお話を聞いてきました
子どもにも尊厳があることを知らないといけない
子どもは親の持ちモノではなく
弱いものだからと言って強いものの自由にしてはいけない
との講義を受けました
この意味を大人がちゃんと理解していれば、知っていれば
学んでいれば
児童虐待になどならないかもしれません
心に残る教えでした
そして先生自らの言葉として
子育ての最終目標は子離れ
とのことです
親が自ら子離れ出来るまでは、
子育ては親の責任にあるとのことでしょうか
良い授業でした