「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
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絵本楽語家 福島はるお

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出会い

2007-03-29

自分のブログでのご縁で新潟県上越市在住の「うえまつしの」さんと会うことが出来ました、すでに「ゆうちゃんとれいちゃん」と言う絵本も出版している方です
新潟市で開かれている「絵本の世界展」にお嬢さん二人と共に新潟市に来ると言うことで時間をとってもらいお話させてもらいました、わざわざサイン入りの「ゆうちゃんとれいちゃん」のおみやげまで持ってきてもらい、とても楽しい時間となりました
画像はその絵本と作者のサインページです折り紙まで貼ってあり心遣いがこれまたうれしいですね。
絵本を出したり、ブログで各地の絵本仲間との交流、絵本レビューの投稿、そして自宅には800冊余りの絵本を持っているなどそのエネルギーたるは凄まじいものがあり、お会いするまではとても近づきがたい人なのではと思っていたのですが、会った瞬間そんな思いは吹っ飛びました、笑顔が素敵で気さくに話をしてくれる人だったのです
二人のお子さんとも一緒にランチをしながらお話をさせてもらいました、やりたいことがたくさんありとても忙しく日々を過していて毎日とても楽しく充実している・・・との話をするときには本当に楽しそうな笑顔を見せてくれます、パワフルな人には二通りあるようで「相手から元気をもらってさらに元気になる」人と「相手にも元気をあげて二人ともさらに元気になる」そんなパターンがあるようですが、「うえまつしの」さんは後者だと自分は思いました
話をしているとこちらまで楽しく、そして元気が出てくるような気がするのです、やはり絵本を愛する人は相手にもやさしいのでしょうね、こういう出会いも自分が絵本の世界に入ったからこその事だと感じた1日でした、うえまつさん ありがとうございました


卒園式と

2007-03-27

今日はいつも絵本を読ませていただいている保育園の卒園式の日でした、子前中は卒園式でしたが午後からは通常保育とのことで二歳児さんに絵本を読ませてもらいました
画像は卒園式で配られたお祝いの品です、自分にもとのことでいただきました、中身はとてもおいしいものでした
絵本読みが終わり職員室に戻ったら園長先生がお話があるとのこと、何かと伺ったら「園長先生始め約半数の職員が転勤その他でいなくなる」との事でした
え〜そうなんですか?自分がこの保育園で絵本を読ませてもらえるようになったのは園長先生の多大な協力があったから実現できたことです、全く絵本など読んだこともなかった自分にいろんなアドバイスやら記録のためにつけたブログを毎週、園の玄関に貼りだしてくれたり、おかげで途中で挫折することなく今日まで続けることができたのです
さらにこちらを紹介してくれた知人の五歳児の担任も転勤とのことでこれまたさみしい限りです、みなさんほんとうにお世話になりました、ありがとうございます、また違うところで子ども達と楽しく過してください。
今年度は4月から3月までの一年間を続けて子ども達の成長ぶりをみさせてもらいました、二歳児から五歳児さんまで週代わりで回りますので次は一ヶ月後になるのですが子ども達の一ヶ月はすごい成長がありとてもびっくりしました、こちらも次にはどんな絵本を読もうかと悩むこことが多くなったものですが、今ではそれも楽しい思い出です
この一年間は絵本つながりで様々な出会いがありました、これからも「絵本を読むおやじ」としてがんばりたいと思います、転勤される保育園のみなさんありがとうございました
そして今日の絵本読みはこちらで読んでね


またまたプレゼント

2007-03-20

新潟市は今朝どっさりと、と言っても五センチくらいですが雪が積もっていました、先月までは全く降らなかったのですが今月に入り気温は低いし雪は降るし、今更でしょうが雪国になったようです、しかし午前中にはもうすっかり消えてしまいました
そして今日も絵本読みに行ったいつもの保育園の三歳児組でまたまたすごいプレゼントをいただきました、写真のものです、画用紙に花びらを貼って子ども達が1人々書いてくれたものです、三歳児さんも、もう文字がかけたりするんですねーすごいです
先週このブログでプレゼントをもらったことを書いたもので担任の先生が気を使ってくれたんでしょうね、すみませんです・・・てなことを書くと来週またまたプレゼントが出たりするかな〜 おっとまずいまずい、先生これを見ても気を使わないでくださいね
 そういえば「ふくちゃんと話をするとこのブログに書かれてしまう」と言われたこともありましたね、申し訳ありませんネタにさせてもらっています、はい
ネタと言えばFMラジオ出演の事も当ブログで書きましたがその後放送がないのでブログのコメント欄に「ボツ」になったかもしれない・・・などと書いたら担当デレクターさんから早速メールがきました 「ボツにしてません、ちゃんと放送しますよ」とのことです、いゃー関係者の皆様読んでいただいてほんとありがとうございます
てなことで今日の絵本読みはこちらで読んでね


うれしいプレゼント

2007-03-13

いつもの保育園での絵本読みの日です、職員室で待っていると子ども達の中にも風邪やらの体調不良で休む人数が増えているとの話題が出ていました、そして「ふくちゃんは風邪は大丈夫」との話になりました
毎週定期的に絵本を読むためには体調も整えて臨まないといけないし、まして風邪をひいたままでは子ども達にうつしかねないため、それなりに気を使って早期回復に努めるようになっています、さらに風邪をひくと、てきめんに喉にくるのでこの時期トローチは必需品となります、結果風邪をひいても大事には至らなくなりました、これも絵本効果かもしれません
画像はこの日は年中組さんだったのですが、この日がこのクラスの最後という事で先生からプレゼントしてもらった首飾り?です、代表のこどもから首にかけてもらいました、我家のスピーカーの上にかけて撮影したら分かりにくいものになってしまいましたが、手作りのプレゼントです
首にかけたまま職員室に戻ったら「そのまま帰宅しても良いのですよ」とのお言葉がありましが時節がら近所の住民に不審者出現?と思われかねないので遠慮しておきましたが、さらに嬉しいお話があり
「来年度も絵本を読んでくださいね」との事です、引き続きまたホームグランドとして読ませてもらえることになりました、ありがとうございます
そして今日の絵本読みはこちらから


ゆきちゃん・せいちゃん

2007-03-06

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新潟市新津美術館で「田島征三と田島征彦の半世紀」展のイベントの「ゆきちゃん・せいちゃん トークショー」を聞いて来ました
兄弟の息もぴったりあった(笑)トークで爆笑のトークショーとなりました、二人の熱い絵本の思いやら、キラリと作家の心意気などを聞かせてくれたりで楽しめました、最後に征彦さんが自分の絵本「あつおのぼうけん」を読んでくれました、作者が自分の絵本を読むのはどうやって読むのか気になったのですが「読み聞かせ」の一般の読み方とは一味違い、作家の思いがにじみでる読み方です、絵本を読むのはこれも良しとの見本かもしれません
前日、知人の企画によるコンサートに田島征三さんも来てくれて、打ち上げにも参加してくれた田島さんの楽しい飲みっぷりを見ていたので、この日のトークショーはまた一段と楽しめました
そしてこのコンサートの会場にいつも絵本を読ませていただている保育士さんが来ていたのでここぞとばかりに自分の絵本読みについて感想を聞かせていただきました、その中で「今の子ども達はたくさんの大人に育てられなければいけない、ふくちゃんの絵本読みも毎週保育士ではない大人が絵本でこどもと触れ合うのはとても良い事で子ども達もとても喜んでいる」との話はとても説得力のある言葉でした
ともすると「絵本を読む技術」だけにとらわれ過ぎていた感がある自分で本来の絵本読みの姿とは「子ども達とのコミュニケーション」のツールであることをすっかり忘れていました、これからもその事を忘れず行きたいと思った次第です
そして今日の絵本読みはこちらで読んでね