「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
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絵本楽語家 福島はるお

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あんなことやこんなことが

2007-12-19

最近絵本についていろんな事がありやってみたいことが次々に出てきます、

1つひとつを決めて行こうとするのですがすんなりいくこともあるが、残念だ!と思うこともあります、いろんなことを忘れないうちに少し記録を残しておこうと思います

1)出前絵本らいぶ
とある方に「我家に来て絵本を読んでもらいたい」とのお茶のみ話からでた話、早速その方の所属団体に企画書を提出して検討してもらうこととなった。絵本を読んでもらっている所になかなか出かける事が出来ない人達の自宅にこちらからでかけ絵本らいぶを行う、絵本仲間も興味ありとの感触やるなら教えてねとのこと

しかし、ここでもぽつりと一言「母親と子どもだけの在宅時オヤジを招くのはどうか?」その場合は女性の読み手に行ってもらう事としましょうね。てな方向  まだまだ未定

2)大型書店での定期的な絵本らいぶ
こちらのスケジュールの都合で不定期にお願いしていた書店での絵本らいぶ、来年からは定期的に行っていきたいとの書店さんの要望で知人に定期的に入ってもらい、自分は不定期に行う、そんな方向でみんなが調整中よって、まだ未定

3)市立図書館系列の公共図書館?のロビーでの単独絵本らいぶ
なんと来年7月なら可能とのことでもっか日程思案中と調整中、半年先のスケジュールで悩むとはうれしいのか、そうでないのか微妙な気分

4)絵などを展示している小さなNPOの施設での絵本らいぶ
世間話で出た話で「ぜひやってください」「はいお願いします」てな感じで具体的ではないが今後調整が必要
こちらは子どもはむろんだが「大人のための絵本らいぶ」てな位置づけで考えたい

5)2月に紙芝居イベントでギターの弾き語りつきで、むろん自分が弾きますが紙芝居を読む
現在調整中 主催者は「ぜひやってくださいね」との事でこちらも「はいやりたいです」てな調子

6)新潟県上越市での絵本らいぶ
車で高速とばして2時間の場所(森のようちえん てくてく)で1月に絵本らいぶをやらせてもらえることとなった、こちらは確定

7)県内各地での書店で絵本らいぶ
ある業界の方にお願いして絵本に理解のある書店で単独絵本らいぶをやりたいと思う、こちらは全く希望のみ先行、業界の方、これをご覧になっていたら年明けに相談にのってくださいな
などなどがめじろおしです、床について考えると寝れなくなります、困るので地下鉄の車両はどこから入れるのか考える事にしています(このギャグ分かる方は今はいるのかな)


絵本らいぶ遠征

2007-12-10

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絵本を読み始めたらいろんな人たちと知り合うことができました、書店での絵本らいぶに遠くからわざわざ来てくださり知り合うことができた柏崎市の方から誘いを受けて絵本らいぶの遠征に行ってきました
中越沖地震で被害を受けた新潟県柏崎市で活動をしている「小さな絵本館 サバト」の皆さんが先月より三ヶ月で40箇所の保育園・小学校での絵本らいぶ「絵本とどけ隊」をするというすごいことをやっているものに一日参加させてもらいました
新潟市から高速道路で90分の柏崎市、近いとも遠いとも言える距離です、公共施設の駐車場にはまだ盛り上がった所があったり住宅地の中に所々更地になったりしている所、ブルーシートで覆ってある所などを見ると被災地なんだと思わされます
そんな地域の子供達に多くの絵本を届けると言う「サバト」の皆さん10人ほどが今日のメンバーとなりました、最初の会場柏崎保育園でみなさんと待ち合わせ保育園側と打合せをしていよいよ開始です
実は柏崎のサバトさん達はどうやって絵本を読むのか興味があり参加させてもらった次第です、200冊以上の絵本を持ち込みいきなり遊戯室の真ん中に子供達に手伝ってもらい大きな輪状に絵本を並べました、そして子供達にその中の好きな絵本の前に座って子供達に自由に読んでもらい始めました
サバトの人たちも保育士さん達も子どもたちの側にに行って読んであげたり、中には子供達から読んでもらうという方もいてなんとステキな時間となりました、子ども達が車座になってさまざまな絵本を読む様はなかなか迫力がありそして雰囲気がとても良い空間となります、こういうやり方もあるんだと感心をしました
その後は年齢別に子ども達がそれぞれの部屋に行きグループの皆さんも幼児組さんから五歳児組まで別れて絵本らいぶの始まりです、自分は4・5歳児さん達のクラスを担当させてもらい最初に絵本三冊を読ませてもらいました
その後100年前のオルゴールのメロディーを流してから大型絵本をメンバーが読みまして終わりとなります
その後隣接する柏崎小学校に移動しました、今日は一年生向けとと言う事で三クラスある一年生の教室にやはりメンバーが別れてそれぞれの教室に行き絵本を読みます、ここで代表の人からせっかく新潟からきてくれたんだからとのことで一クラスずつ一冊を読み隣のクラスに移動すると言う絵本らいぶをやらせてもらいました
一年生には初めて絵本を読みますがみんなしっかり楽しんでくれてサバトのみなさんからも「良かった」とのコメントなどもらい楽しくすごせました、結局この日は予定していたよりも多くの絵本を読ませてもらいました、柏崎のみなさんありがとうございました。
そして終了後代表の方他三名と昼食タイムとなり絵本談義に花が咲きこれまた楽しい時間を過ごさせてもらいました、この中ではいろんな話を聞かせてもらいましたがその話はまた次回・・・
当日読んだ絵本は こちら 


時間のつかいかた

2007-11-30

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さー今日も絵本を読むぞと出かけました、そこで、とあるかたとお話をしまして「ふくちゃんはいつも自分の時間をきっちりとれてうらやましい」てな話になりました、つまり時間に管理される生活をしていないので良いね〜しかも好きな絵本を読む事ができて・・・てなことです
先日は図書館の司書の方がたにも話題にしていただいたようです、平日の日中に絵本を読める男性って一体何をしている、つまり職業は何か?と、そこでこの際、言い訳をここでさせてもらいましょう
2年前に絵本を読む事になった時は、どうせ続かないだろうと思っていたんですが自分で言うのもなんですが
これがまたとんとんと続いてめでたく100回を達成して調子を出して書店での「絵本らいぶ」まで始める事になった次第です。
これでも一応生業を持っているので時には絵本を読む事と引き換えに失うものも有るわけですね〜例えばこの夏に、初めての幼稚園に絵本講座で知り合った方と2人で絵本を読みに行ったときは一ヶ月前からのスケジュールで決めておいたのですが本番一週間に重要な仕事が入りました、結局悩んだ結果絵本を読みに行く事を選びました
その時の理論はそれまでの自分のやって来た事があるので今回の選択ができる、つまり絵本の方を選ぶことができる、そうでなければなんぼなんでもそんな結論は出せない・・・とはちゃめちゃなへ理屈で結論つけました、これがまた毎週1回きちんとした時間に絵本を読みに行くにはこんな事が多々あるんですよねー
まー仕事をしながら好きな事をするんだからいろんな事があるわけですね〜
人生楽ありゃ苦もあるさ・・・どこかで聞いたようなセリフだなー
そんなこともありながら今日の絵本読みは ここ で見てね


うれしい出来事

2007-11-23

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絵本を読み始めて苦節2年、思い描いていたことが1つ実現できました、この二年間で自分が読んだ絵本200冊以上は全て新潟市図書館で借りて読ませてもらいました、当初とても苦労したことに「選書」がありました、なにしろ図書館の絵本棚からどの絵本をとっても何がなにやら分からなかったのです、まして「自分の好きな絵本」と言われてもその事さえ分からなかったのです。
参加した絵本講座の二箇所で司書さんに聞いた事がありました、「図書館の絵本コーナーに『おとうさんが初めて読む絵本』と言うコーナーを作れませんか」と質問したとたん、受講生の多くからどっと笑いが沸いてしまったのです、これは二箇所とも同じ現象でした、そのときは笑いの意味が分からなかったのですが、きっと講座参加者のほとんどが女性なので「おとーさんが読む絵本」と言う言葉に実感がなかったのではと思います。
昨年受講生として参加した絵本講座に今年はスタッフ参加させていただき、今年おいでいただいた図書館の司書さんに再びお願いをしてみました、そしたら理解のある司書さんでこちらのブログやら書店での「絵本らいぶ」今夏には100回の読み聞かせを達成したことなどご理解いただいたようで、このたび新潟市図書館の系列の新潟市生涯学習センター図書館に「男が選ぶ絵本特集」と言うコーナーを設置していただきました
画像がそれです、現在はほとんど貸し出されているそうで少し寂しいコーナーとなっているそうです、はたして男性が借りてくれたのか気になるところですが、これはとてもうれしい出来事です、画像は生涯学習センターのHPにのっているものですが許可をいただき掲載しております、「へんしんマラソン」「タンゲくん」「ドォーン」などが見えますが、これらは自分のブログを参考に選んでいただいたものかもしれません、願わくば「ふくちゃんが選んだ・・・」などの冠がつくともっとうれしいのですが、そこまで贅沢はいえません
さらに先月オープンした新潟市の拠点図書館「新潟市中央図書館」でこの企画を検討していただいています、こちらには「ふくちゃんセレクト20冊」リストを持ち込んでいます、さーこれも楽しみです、いゃーほんと絵本を読んでいるといろんな事がおきてきます
そんな絵本リストは こちら で読んでください


絵本は人をむすぶ

2007-11-17

[[pict:bye]][[pict:niko]][[pict:taxi]]
今日は新潟県内外で店舗展開している蔦屋書店さんで「絵本らいぶ」を行ってきました
こちらで絵本を読む事になったのは人と人とのいろんな出会いがあり実現出来た次第です、あと1回を残すだけとなった絵本講座に自分はスタッフ参加しているのですが、受講生の1人が今日の書店に勤めていて、児童書コーナーを担当されているとのことで、読み聞かせをしている男性を捜していたとのことでした
講座が進むうちに「ふくちゃん」がどうもいろんなところで絵本を読んでいるらしい・・との事を分かってもらい、その頃こちらの書店の問屋さん「日版」の担当者がなんと自分のブログを見てくれていたようで、新潟で「絵本を読むおやじ」がいるとの情報を書店さんに伝えてくれたのです、そしてその情報と絵本講座での出会いがぴったんこ・・・こうして本日の絵本らいぶが実現したのです
いゃ〜人の出会いというのは不思議なものです、さらに日版の担当者とブログを紹介してくれた職員の方がわざわざ見にきてくれて職員の方は子どもと一緒に楽しんでくれました、終了後日版の担当者さんと少しお話をして各地の書店で読み聞かせをやつているところを紹介していただくようお願いしてみましたら良い感触がありました、Kさんよろしくお願いします
日版さんのHPを見ると「お話マラソン」とか読み聞かせをやつている書店の紹介など絵本には理解のあるところと感じました、こうやってみると書店さんでの読み聞かせってやってるところはやつているんですねー
でも月に1回ペースなどが多いようですが、毎週日曜には絵本を読んでいる・・・そんな事になるともっと良いのでしょうが
今回の企画をしていただいた書店担当社Sさんと終了後三時間ちかくお茶タイムをしていただき読み聞かせ活動の現況・問題点・これからの展望などなど絵本談義満載でこちらの時間も有意義なひと時となりました
そして今日の書店での絵本らいぶは こちら でみてね