「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
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絵本楽語家 福島はるお

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大人でも

2006-10-03

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絵本講習で「100万回生きたねこ」を学び自分でその絵本を買ったものですから最近良く目をとおすようになりました、読むほどになるほどと感心をしたりしています。
そんなことを知人に話したら興味がありそうだったのでその人一人を相手に100万回・・・読んでみました、1対1は少し照れますがいつものように読んでみました
大人の人に子ども達の前で絵本を読んでいることを教えるとその筋の人たち意外は一応に「どんなふうにして絵本を読むの」と聞かれます、みんな、そんな現場とは無縁な人ですからねー
読み終えると感想一番「普通に読むんだねー」と驚きます、みなさんテレビの「日本昔話」やらテレビ番組の絵本読みの様子が思い浮かぶようで普通に読むおやじの絵本読みには物足りないようでした。
講習会で「読み手のキャラクター」はいらないと教わった!などと言ってのけるオヤジです、だからこれでいいのだー・・と言うより普通に読むスタイルしかできないのでこれで行っているわけですねー
しかし「大人でも絵本を読んでもらうと楽しい」と最後に言ってましたので、全く受け入れにくい読み手でもなさそうです、最近思います、大人達の前で読む「絵本の読み聞かせ」があってもいいなー高齢者の施設ではそんな活動をしている人たちがいることを何かで見たこともあるし、喫茶店で名作の朗読をしている人達もいるからなー
奥が深い絵本の世界を垣間見た時でありました
そんなことで今日の絵本読みは以下で読んでね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


絵本は文学

2006-09-26

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先月から始まった「絵本の読み聞かせ講座」今日はその二回目でした、本当は今日は保育園での絵本読みの日でしたがそんなわけで明日に変更をしてもらいました
さて二回目の今日は地元大学の教授による「絵本の読み方」と言う講義を聞かせてもらいました
先回の案内のとおり教材に「100万回生きたねこ」を使うため受講生は自分で本を買って用意をしてきました、この一ヶ月で新潟でこの本が37冊は売れたことになります、日本経済の活性化に少しは寄与できたことでしょう(笑)
「100万回生きたねこ」はまだ読んだことがなく、と言うよりこの本は気軽に読んではいけないなーと素人ながらに思っていたので、未だ手を付けずにきました、講義に使うくらいですからやはり意味深い絵本だったのですね
受講生から順番に数ページを読んでもらいました、ここで面白かったのはたぶん皆さんすでに絵本読みの経験者や志す方達だろうからと思うのですが声がとても良く通り上手く読んでいました、残念ながら自分の順番まではきませんでしたけど。
同じ本を10人くらいが少しずつ読んだわけです、読み手によってみな感じがかわりそれぞれに味わいがありました、こんな風に絵本を聞いたのは初めてだったのでとても感心をしました、できれば毎日この人達から自分だけに絵本を読んでもらいたいなーなどと思ったくらいです
講義はさすが教授、絵本は文化・絵本を読み聞かせることによってこどもの心と言葉を育てる、などインパクトある内容でした、そしてなにより、読み手が作品の良さを理解すると読み方が深くなり、それが聞き手にも伝わる・・・との教えはなるほどと思った次第です、ただボケッと絵本を読んでいるだけではいけないのです、おやじもさらなる研さんが必要です。
100万回・・・は「愛とは何か」を学ぶ教材となっていました。いつかこの本を読めるようになりたいと思いながら帰途につきました。
それにつけても先回の先生の話といい大学教授の話は面白いですなーこんな講義を毎日聞けるなら大学生になりたいもんです。
明日は2週間ぶりの絵本読みに行ってきます、また明日以降こちらを見てね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


おかげさまで

2006-09-19

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こちらで車をぶっつけられたことを書いたら何人かの人達から心配の電話をもらったりメールをもらったりしました。
体は大丈夫のようです、自分は道路を走行中は停止をする時必ずルームミラーで後方を見る習慣があります、今回も停止と同時にルームミラーを見たら、止まる気配のない車が迫ってくるのが見えました、つまりその瞬間を予想できたのです、よってシートベルトが作動するのと首がヘッドレストにぶつかるのを多少冷静に感じることができたのです
あれから一週間、もう少し様子をみます、心配してくれたみなさん、ありがとうございます
毎週火曜日に絵本読みをしているのですが、今日は都合でお休みさせてもらいました、いつもこちらを見てくれるみなさん、また来週ぜひお越しください。
来週も都合で水曜日となります


な、なんと

2006-09-13

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昨日のつらい別れをして、今日は朝九時に告別式に出席すべく車を運転していました、時間は朝のラッシュのまっただ中です、自然渋滞で停止した自分の車のルームミラーに後ろの車が迫ってくるのが見えたと思った瞬間、衝撃をともない、なんとぶつかってしまったのです。
朝の交通事故の被害者になりました、喪服姿の自分がまず車からおりたら、ぶつかった運転手はでてくるなり、「これから飛行機にのらないといけないのです」と言い名刺を差し出し仕事先についたら電話します。ただそう言い残して去ってしまいました。
この間わずか数分、やむなく自分も告別式に向かい会場についてからよくよく自分の車をみると後ろのバンパーやらハッチドア、サイドのスライドドアやらが変形していました。
今のところ体の変調は見られないのですが、周囲には散々「交通事故の症状は後で出る」などと脅されるたびに何となく頭がすきっとせず、肩がこり始めた気がしてしまいました。
告別式の間中、今後の処理のことが頭の中で渦まいてしまい悲しんでいるゆとりがなくなり、今更ながら相手に腹がたつことこのうえない気分でいっぱいの式でした。
事故処理の保険屋さんいわく、「車の事故は被害者も加害者も大変ですねー」との言葉がわずかな救いとなりました、それにしてもすっきりしないので夕食を外で食べてお酒をのんで酔ってしまったら事故のせいなのかアルコールのせいなのか頭がますますスキットしなくなってしいました、明朝無事に体調がもどっていることを祈ります。
みなさまくれぐれも交通事故にはきをつけましょうねー
明日は「大当たり」と言う事で、宝くじなどを買いに行きたいと思います、こっちは大当たりが出てほしいもんです。
そんなこととは関係なく今日の絵本読みは以下で読んでね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


いかに生きるか

2006-09-12

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知人が早すぎる旅に出てしまいました、まだ55歳になろうかと言う歳です、一年間の闘病もむなしく逝ってしまいました。
普段「死」についてなど考えたこともないのですが、さすがに身近なところであると考えてしまいます、彼のこの一年間はまことに立派でした、医師に症状を聞いてからは残された時間をほんとに自分のやりたいことを楽しくやれたようです、そして仕事もちゃんとやっていました。
調子の良いときに一緒に酒席を囲み楽しく、そして美味しそうに酒を飲む姿を忘れられません。
自分に置き換えてその時がきたらとても彼のようなには日々を過ごすことはできないと思います
あっぱれと言うしかありません、最後の顔はやせ細り見るに絶えなかったのですがお別れの会場入り口にあった好きだった登山をしたときの笑顔の写真がせめてもの救いとなりました。
そんなこととは関係なく今日の絵本読みは下のアドレスをクリックしてね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/