「パパと絵本de子育て参加の会」
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絵本楽語家・福島はるおの
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絵本楽語家 福島はるお

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そろそろ

2006-05-23

昨日の新潟は気温30度と夏のような日でした、そして今日は雨、次は梅雨の季節が来るわけですねー
先週は休みだった絵本読み、二週間ぶりに行ってきました、週1回なので一週休むと随分ひさしぶりのような気がします。
そして今日だしてもらったおやつです、こどもたちの食べている物と同じものをいただきました、毎度ながらおいしいですーそして申し訳ありません。
今日の絵本読みはこちらで読んでね
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


オーケストラ・アジア・ジャパン

2006-05-21

新潟市芸術文化開館に能楽堂ができて随分たつのですがなかなか公演を見る機会がなかったのですが、タイミング良く以前から名前は知っていたのですが新潟公演があると言うことでヒノキの香る能楽堂でのコンサートを堪能してきました、写真は新潟公演の模様ではなく総勢9名による邦楽の演奏でした。
オーケストラ・アジア・ジャパンとは和楽器を使って邦楽だけでなく身近な曲を演奏する「邦楽アンサンブル」と言うことです。
特注だと言う25弦のお琴を使い現代音楽にも対応しているとの事、「塩ビの水道管」で創った尺八も登場しました、竹の素材が少なくなってきた今日このような塩ビ菅の尺八もポピュラーになるかも知れないと紹介していました。
アンコール曲では「千と千尋の神隠し」のテーマ曲が演奏されて「邦楽は難しい」と言う先入観を少なくしてくれました、それにしてもお琴、尺八
などの音はいまふうに言えば何と癒しの音色を聞かせてくれるのでしょうか、特に、生の音を聞く機会が少ない楽器なのでほんとに心にしみる音です、安物のコンポからでなく生の音が聞ける環境が身近にいっぱいあるといいなーと思ったコンサートでした。
それにしても邦楽のその知名度と言うか一般における地位の低さ、それを入場料に例えると今回は2500円でした、高いか安いかはそれぞれの思いがあるでしょうが、例えば今人気の若い人達に支持されている人のコンサートなどはこの数倍の値段である、今回の演奏者がなにほどの技量かは素人には知るべくもないのですがたぶん皆一流の演奏者なのでしょうねー
今後ともがんばってもらいたいものです。


見学

2006-05-16

新潟市近郊は連休後の田植も終わり田んぼは見渡す限り小さな苗が並んでいます、これが秋にはおいしいお米になるのですから大した物です。
今日はいつもの保育園の絵本読みが園児の皆さんが遠足に行くとのことでお休みでした、また来週おじゃまいたします。
先日、なかなか他の人達の読み聞かせを聞く事ができなかったので最寄りの図書館の絵本読みを見学させてもらいました、ボランティアの方が交代で読んでいるようです。
この日の聞き手は子どもが二人だけでした、「読み聞かせ講座」で教えてもらったとおりの進行で読んでいました、読む本を前の机の上に並べておいて次々に読んでいきます、途中「お話」がはいり合計四冊と1話でした
まさに読み聞かせスタイルの王道?のような雰囲気でした、その世界を全くしらない自分のスタイルとは少し違います、たぶん今日のスタイルが普通なんでしょうねー
聞き手がすくなかったせいかなんだかおわったら疲れてしまった感があり、格式高い読み聞かせのようでした。


おから

2006-05-09

いつもの保育園です、先日だしていただいたおやつが美味しかったと話したら今日も用意をしてもらいました、催促をしたみたいで申し訳ないです
今日は「おからクッキー」です、最近は「おから」を知らないこどもたちも多いでしょうねー もっとも子ども達の両親の世代もしらない人が多いと思いますが。
今日のクッキーが美味し買ったのは言うまでもないのですが、「おから」
は自分のこどもの頃は良く食べたものです、小学校の頃は弁当持参でした
冬になると教室にはだるまストーブ(石炭を燃料にした暖房機)がはいります、その周りに本棚のような棚を置き子ども達は持つて来た各自の弁当をお昼までそこに置いておきます、すると昼食時間になる頃には弁当がストーブの熱で暖まると言うわけです。
ところが当時弁当のおかずに「おから」を持って行く人がいて、むろん自分も持って行きましたが、あたたまるとなんとも良いにおいが教室中に広がります、当時の「おから」のおかずは地位が低くそのお弁当をもっているのはとても恥ずかしいものでした、今もだるまストーブにはおから弁当が連想されます。
時代もかわり今では「おから」は健康食品になりとてもヘルシーな食べ物となっているようです、栄養もあり今日のおやつのようにクッキーなどにしたら最高級なクッキーですねー 今では死語となった「日の丸弁当」なども今ではあまりお目にかかりません、おにぎりと言えば「梅干し」が入った物を好んでたべますがそこでお目にかかる程度です、しかも幼い時に母親が自分の家で採った梅を使って作る「梅干し」の味は近年になって初めて最高の梅干しとわかったのですが、到底あの味の梅干しにかなう物には出会っていません。
「おから」もしかりです、当時は何と豆を擦って自宅で豆腐を作っていたのでした、そのおからですから美味しかったはずなんですが・・・・
失ってから気がつくものが多い時勢になってしまいました・・・
などの思いをはせながら今日の絵本読みはこちらから
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


連休

2006-05-03

今年も世間はゴールデンウィークとなりました、が休みとあまり縁がないのか仕事があったりで完全連休とはならないのは毎年の事となった我家です。
近所のたんぼの隣に先日から目に留まった花畑?ほんの一角に咲いているのですがかなりめだっています、パチりと1枚写したものが上記写真です
住宅街の一角とは思えない風景です、向こうにはスーパーの看板も見えます、お弁当でも持って出かけたくなるところです。
先日おやじの絵本読みが紙面登場となったのですが今日は何と我家のご令嬢が地元紙に登場してしまいました、それも「20代って」立ち止まる大学生・・・てなタイトルです、地元紙でシリーズ企画されているコーナーです、四月から大学の休学を決めたことを取材されたものでした
彼女なりにいろいろ考えた末のことでしょうが親としては心おだやかでないのも事実です、人生はまだまだ先が長いので・・・なんて訳したり顔で周りには言っていたのですが、こと自分のこどもとなると・・・どうなんでしょうと言いたくなるのも正直な気持ちです
こちらとしては「自分の人生なんだから」と言って黙って見守るしかないのでしょうか
そんな出来事とは関係なく今週の絵本読みはこちら
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/