絵本講座のご依頼を検討している皆様
年があけると例年この時期に問い合わせをいただきます
絵本講座や絵本らいぶの依頼や問い合わせなどです
絵本講師・絵本楽語家として何ができるか
まとめておきます
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子育て現役のママ&パパが我が子に絵本を読んであげたくなる話
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読み聞かせボランティアさんなど
聞くと自分もすぐにその日から絵本を読みたくなる話
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絵本を読んでいるが疑問・悩みがあり、すっきりしない
そんな人が聞くと悩み解決の講座
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絵本を読むのは楽しいことだと思う様になる話
知識だけでなく読みきかせ1000回の現場で知った
話をします
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絵本らいぶ
子どもはもちろん大人など世代をえらばず
絵本を楽しむことができる読み聞かせイベント
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子どもや大人など異世代が
そして4世代が同時に楽しめます
保育園・幼稚園・小学校でも楽しめます
中学校・高校生を対象に絵本らいぶや絵本講座
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絵本そのものを話すことよりもいかに絵本を
楽しめるか
絵本はそれまで読んだことも、読んでもらったこともない
そんな皆さんにお話を伝えることを得意としています
絵本らいぶ・絵本講座を組み合わせて二部編成にしたもの
絵本を読める絵本講師です
遠方地の図書館・公民館さんなど交通費・講師料などに
制限のある皆様はご相談ください
実現に向けた提案をさせていただきます
アマゾンアソシエイトを使っています
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絵本を読むだけではなく
画像は昨年1月の地元新聞に投稿したものです
地域の小学校3年生の授業で子どもたちにお話
をしたときのことを書きました
この小学校へは時々絵本を読みに行っています
よってこの日も子どもたちは
「絵本を読んでくれるふくちゃん」
として知っている人なのでみんな楽しく話を
聞いてくれました
そして今年も出番がやってきました
今年のネタは何にしようか今考えています
この小学校に絵本を読みに行くことで
子どもたちとの距離はうんと近くなっています
下校途中で会うと特に低学年の子どもたちは
「ふくちゃーん」と呼びかけてくれます
うれしいですね
子どもたちとの距離を近くしている原因のひとつは
絵本を読む前に必ず子どもたちと雑談をしています
その日の天気・今楽しいこと・夢・昨日の事などを
話してから絵本を読んでいます
コミュニケーションを取ってから読むんです
これで随分と子どもたちとの距離は近くなります
もうひとつ
自分の名前は「ふくちゃん」と自分でも言っています
これで子どもたちも覚えやすく呼びやすくなっています
たったこれだけで子どもたちと仲良しになれるのです
絵本を読むことは絵本を読むことにあらず
禅問答の様ですが絵本講座で話しています
このことを心がけているだけで絵本を読むのが
ずいぶんと楽しくなります、ほんとですよ
図書館と笑顔
絵本を読んでいない皆さんには
図書館で絵本借りてね
と言っています
自分自身は図書館を知り使う
ようになったのは図書館がオンライン化
されて蔵書検索・予約が出来るようになってからです
それまで図書館がどこにあるかさえも
分かりませんでした
絵本を読むようになりせっせと
図書館通いが始まりました
でも
どうも居心地が悪いところ
という感じは当初からそして今も
感じています
それは何なのか分かりませんでした
敷居が高い?
雰囲気が硬い?
などと漠然と感じていました
それが画像のポスターを見てわかりました
ブックコンシェルジュさんなんですね
図書館司書さんは
図書館司書という専門職の皆さんが
いるところなんですね
たぶん個々により違うのでしょうが
専門職なので本に詳しい人たちです
どうぞ何なりと聞いてください
などというオーラが満ち溢れているのです
もちろん自分の勝手な思いですが
そのようなオーラ満載の人たちに向かって
何か聞いて見たいなどとは
気の小さい自分はとても無理なんです
何でそんなふうに思ってしまうか
わかったのです
そうだったのか
それに違いない
独り合点ですが
笑顔がないのです
にこやかな笑顔で対応してくれる人が
少ないのです
図書館がサービス業と言えるのかは
分かりませんが
少なくても百貨店の店員さんのごとく
相手の気持ちを理解しよう
相手が何を期待して、また望んでいるか
を汲み取る雰囲気というものが
図書館には足りないのではと思います
これは専門職ゆえのことでしょうか
市民によりそうのが公立図書館の役目
だと思うのですが
少しの笑顔だめですか?
図書館司書さんが笑顔でにっこり
対応するってだめなんでしょうか
数は少ないですが各地に絵本講座で行くときは
可能な限りその地域の図書館に寄ります
居心地の良い柔らかな雰囲気が感じられる
図書館には大抵笑顔を見せてくれる職員
さんがいました
図書館では職員は笑顔を見せてはいけない
わけではないようです
市民が気軽に図書館に通えて
図書館司書さんに気軽に声をかけれる
そんな図書館だとものすごくうれしい
個人の感想です
半世紀歌い続ける
50年間オリジナルソングを歌い続けている知人がいる
CDも出している、このCDの演奏はその道のプロの人達
素晴らしい音、もちろん歌もいい
ジャケットは絵本好きの人はご存知かもしれない
売れっ子絵本作家さんの絵です
本人は一貫して「ザ・アマチュア」のスタンスを崩さない
でもある意味プロです、半世紀も続けているからです
LPは今や死語かもしれませんがその中の一曲を女性との
デュエットで自分も歌っています、今回のCDには残念
ながら入ってはいませんが
何とも羨ましい人生です
自分も絵本読んで半世紀できるかな、ちと歳がたりませんね
紹介CDは画像の「ギャラリー野衣」にて販売しています
LP時代のふくちゃんの声は
何年経っても「新曲」感満載 「にいちゃん」
絵本を読むのは普通じゃない
とある読み聞かせ会の後での話
その日読んだ絵本などをそれぞれ持ち寄った
ものを見せてもらいました
ほんとに読む人によりいろんな絵本が登場して
揃った絵本を見ているだけで楽しくなります
お子さんが小学生だと言うお母さんがいたので
しばし絵本談義をしました
ご自身は絵本が好きなので普通に自分の子どもが
小さい頃から絵本を読んであげていた
子どもがいれば皆さん「普通」に絵本読んでいますよね
と話してくれました
いやいや世の中の子育て中の世帯では日常的に
我が子に絵本を読んであげているのは20%くらいですよ
などと絵本講座のネタを話しましたら驚かれました
えー子どもがいれば「普通」絵本を読んであげますよね
いえいえ、読んであげている方が少なくコアな人たち
「マニアック」「おたく」の世界、などといささか
オーバーにお話をしました
そのお母さんにどうして絵本が好きなのか聞いて見ました
やはりそうでした
お母さんが子どもの頃「普通」に当たり前のごとく母親
に絵本を読んでもらっていたそうです
今でも実家には当時の絵本が本棚に大事に並んでいるそうです
このパターンは結構聞きます
子どもの頃に親に絵本を読んでもらっていた人が親になると
ほとんどが当たり前のように我が子に絵本を読んであげます
そしてそのことが「普通」だと思っています
今回のお母さんも自分が話をするまでは
我が子に絵本を読むのは「普通」のことだと思っていました
福島データでは日常的に我が子に絵本を読む人は少ないのです
決して「普通」のことではありません
などと絵本講座で話をすると驚くのは大抵絵本好きな皆さんです
まずは世の中絵本を読む人たちは少数派との認識を持ってください
そして読んでいない皆さんに、親子で絵本の時間はなぜ必要か
ひとことアドバイスをしてもらうとうれしいです
読んだ絵本リストブログは ここで 読んで下さいね