No1006 猪苗代町国際交流イベントでピアノ付Ver
福島県 猪苗代町 国際交流イベント
新潟市より高速で約120分 猪苗代町はあの
野口英世博士生誕の地であり猪苗代湖が有名です
絵本講座と絵本らいぶの二枚看板で活動していま
すので今回は「絵本らいぶ」を開催とのことで
ピアノのみきちゃんとの絵本らいぶです
国際交流イベントとのことで選んだ絵本は
「せかいのひとびと」いろんな人たちがいて
いろんな言葉や考え方があり絵にも世界中の
言葉や人たちが登場する面白い絵本です
その他は絵本らいぶではおなじみの歌付き絵本
です
今回も最前列に座った女の子は登場する絵本
は大体知っているという絵本大好きっ子です
それではと前に出てきてもらい一緒に
かわいい顔が出てくる「こんこんなかお」
をお願いしました
もーかわいい、との声が飛び交いギャラを
半分払わないといけないほどでした(笑)
そんなこんなで楽しい時間はアッというまに
過ぎてしまいました
猪苗代の皆様大変お世話になりました
ありがとうございます
読み聞かせで着る服は
絵本の読み聞かせをする人たちが学ぶ時
一度は教わるこの話
「あまり目立つ服装は避けましょう」
「女性はネックレスなども外しておきましょう」
「華美な服装はやめましょう」
そのわけは
絵本より目立つと聞き手が集中できない
飾り物の方に気をとられてしまう
絵本が見えにくい
などと自分は教わったものです
絵本の読み聞かせと言えば某団体さん
研修会などでは読み手の講師さんは
見事なまでの黒装束での上下を着用している
のを見たことがあります
自分が数年前テレビ取材を受けた時には
デレクターさんからの質問で
読み聞かせの時は黒の服装が良いですよね
などと聞かれました
今週末の絵本らいぶのため仕入れて来た服が
画像のものです
いゃー目立ちます、絵本の絵とかぶりそうです
読み聞かせの教えから行くとあるまじき所業です
が、でも、いやいや、どっこい
いいじゃありませんか
大いに目立ちましょう
飾り物したっていいじゃないですか
要はそんな服装や飾り物に気を取られない
絵本や読み方?をすれば良いのです
聞き手が読み手の服装ごときに気をとられ
集中できないとなると、それは読み手側の
責任であるわけです
自分の「読み聞かせ」に疑問を持っている人は
一度大いに目立つ服装で読んで見るといいかも
しれません(笑) それで聞き手が集中できなかったら
本来の「読み聞かせ方」について考えたら良いかも
しれません、たぶんですよ
デーサービス に絵本を読みに行く時は
皆さんがふくちゃんの服装に関心を持ってくれて
絵本を読む前にはひとしきり服装の話題から
入ります、どこで買ったの?などと聞かれますよ
読み聞かせには目立たない服装問題
全国の読み聞かせをする人たちが
みーんなお洒落をして目立つ服装で
読み始めると、絵本はもっともっと
楽しめて気軽に読めるようになるかも
しれません
最近は絵本セレクトより服装セレクト
が忙しいふくちゃんでした
・
絵本はどうやって選ぶか 選書は
関係者の小4と小1年生二人が図書館デビューとのことで
お供しました
4年生はチラと児童書コーナーを眺めてさっさと
吹き出し付きの書籍部屋に行き一人で読み始めました
幼少の頃はせっせと絵本を読んであげたのですが
今は吹き出しありのものがお好みのようです
1年生は絵本コーナーを見て回り10冊借りて良いと言ったら
さっさと選び始めました
表紙が見える「面陳列」してあるものをさっと取って
行きます
背表紙を見て手にとることもあるので
タイトルで選んでいるのかもしれません
絵本選びに悩む人たちも多くいるのですが
彼の選書(業界用語)は早いです
適当に選んでいるようですが彼なりに何か
ポイントがあるのかもしれません
ふくちゃん選書とは全く違っています
大型絵本まで揃えましたよ
画像がそうです
おもしろいですねー
そのあとは読み聞かせ部屋でひとりで
絵本を読んでいたと思ったら
1歳児をつれたお母さんのところに
するすると近寄り持ってきた絵本を
1歳児に読み聞かせを始めました
なんてこったー家で妹に読んであげているらしく
自然に親しげにしています
ところが、なんと、どっこい、あらー
読み聞かせスタイルがふくちゃんバージョン
になっています
おちゃらか有り、抑揚有りでさっきまで
お母さんが読んであげていたのとは大違い
思わずお母さんも「上手ねー」などと
お褒めの言葉を発してしまいました
このような出来事があると彼のいく末を
心配していただく向きもあろうかと思いますが
4年生の彼が1年生の時にふくちゃんバージョンで
絵本を読んであげたことがありました
そしたらものすごく冷静な言い方で
「いつもこんなして読んでいるの」
と言われました、彼に幼少時から家で
読んであげているので突然絵本らいぶモード
で読むとかなり違和感があったと思われます
子どもはちゃんと成長とともに絵本の楽しみ方
を知っています、選書もそうです
「こんな絵本ばかり」と思っていても
ちゃんと好みも変わっていくこともありますよね
1年生今日借りた10冊はどのように楽しむのか
興味ありますね、次の絵本講座のネタにしましょう
うれしいアンケート

先日の絵本講座のアンケートをいただきました
許可を得ているものを抜粋で紹介します
子どもにたくさん話しかけて下さり親子ともとても
うれしく楽しい時間でした (K・Eさん)
(たぶん最前列にいた親子さんに絵本を読む
前ごとに話しかけていたことと思います)
観客と一体になって楽しんでいますので
こどもが同じ絵本を何度もせがむなど
絵本を読むのがたいくつ、面白くない
と思っている親、と言う言葉にはまさに
自分のこちだとドキッとしました
言葉を覚えるから
文章力が
と打算と義務的?に読むのは辞めて
ふくちゃんの言う
親子ふれあいタイムと思って
遊びのひとつとして絵本をとりいれ
ようと思いました (K・Mさん)
このように絵本を読むことは何かに役立つ
から読む、という人も多いようです
でもこれだと親子とも楽しくはありません
気軽に楽しく、絵本は親子ふれあいタイム
を作るものです、と言っています
このようにこちらのお話やスタイルに共感
してもらうととてもうれしいです
こちらも楽しい時間をすごさせてもらいました
公立図書館って何をするところ?
そんなことで自分も聞いています
「外国人の皆さんに読み聞かせ」
さすがいろいろ出てきました
この2冊を選んでみました

























