「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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映画「夜間もやってる保育園」

2017-12-11

新聞でも紹介されていた映画を見ました

「夜間もやってる保育園」

映画公式HPは こちら

予告編は こちら

このタイトルは「夜間保育園」ですが

タイトルの横に小さく

「もやってる」

との文字がつきます

自分も「夜間保育園」と言うのは

夜間しかやっていないところと

思い込んでいました

きっと世間ではそんなふうに思っている

人たちが多いので「もやっている」との

タイトルなんでしょうか

ドキメンタリー映画です

当地新潟の保育園も登場します

実際の「夜間もやってる保育園」が舞台です

園長先生のこどもに対する思いは

どこから来てどうしたらこんな事が

できるのかと思い続けて見ました

ラストで園長先生自身の過去が紹介

されていますが、それも理由のひとつ

なのでしょうか

夜間保育園で働く保育士さんの

思いも素晴らしいです

夜通し保育園で働くなんてさぞかし

大変なんだろうな、などと上辺だけ

しか知らずに考えていたことが恥ずかしく

思えてしまいます

夜間保育園に我が子を預けて働く人たち

にもカメラは向いています

「何も夜に働かなくても」

などと思うのは実情を知らないからです

この映画を見ていると

いかに子どもたちは宝物なんだと思えます

地域(で育てる)のこども

との言葉はいまや死語となりかけていますが

こどもたちが育たなければ地域、しいては国も

成り立ちません

このことに世の中全ての大人は

気がついて欲しいものだと思います

子育て中の人たちも

これから親になる人達も

保育士さんになりたい人も

みんなに見て欲しい映画です


絵本講座を続ける理由

2017-12-10


主催している絵本セミナーの最終コマ

の講師を担当しました

書いてもらつた受講生さんのアンケート

を読んでいます

用紙一杯に書いてくれる皆さんがいて

とてもうれしいです



許可もらった人のものを抜粋で書きます

「良い絵本のふくちゃん定義に

共感しました

選ぶ基準として心に留めたいと

思います」




良い絵本と言うのはいろんな定義が

ありますが自分で気がついた言葉で

伝えています、共感していただき

うれしいです


自分が絵本講座をしている理由は

ただひとつ

絵本はこどもだけではなく

大人だって誰だって

楽しめるし楽しいものだと

いう事です

絵本は見たことも読んだこともない人に

まずは絵本を手に取ってみて欲しいからです

そんな人はいるのか?

とのご意見をいただくことが

あるのが絵本の世界なんです


我が子に絵本を読んで来ませんでした

子育てもほとんでしませんでした


だけど今「絵本は楽しい」という事を

伝えることはできます

それが絵本講座を続けている

理由です


絵本講座と絵本らいぶ

2017-12-06
           [[pict:new]]
現在自分は二枚看板で営業をしています
絵本講座を行う「絵本講師」の 福島はるお
絵本らいぶ をしている 「絵本楽語家」ふくちゃん
の2つです

[[pict:pencil]]「絵本講座」は

特に子育て世代の皆さんは、お家で親子一緒に
絵本を楽しんでください、こどもに毎日絵本を
読んでくださいとの話を講座形式で行います

[[pict:cd]]「絵本らいぶ」は

子どもに絵本を読んであげるのは親が一番です
親は大人です、その大人が楽しいと思えないと
絵本は読みません
「絵本はこどものもの」と思われていると
大人が絵本を楽しむことはしません
子どもでも大人でも、そして一緒でも
絵本は楽しめます
「絵本らいぶ」は異世代゙(3世代)一緒でも
楽しめます、人生経験豊かな皆さんも楽しめます
「絵本の読み聞かせ」と言えばそうですが
少し違います、何が違うか
「絵本は誰でも楽しめるもの」とのことが
わかる「絵本らいぶ」です
人数は親子100人以上でも少なくてもできます
[[pict:post]] ご依頼・問い合わせ お待ちしています

子どもを産みたくなるシンポジューム

2017-11-23

子育てをしなかった、我が子のおしめを替えたことがなかった
けれど今は子育て現役のお母さんに向けて絵本講座をしています
そんな自分のおやじ目線での感想となります
新潟市で母になる人たち、子育てをする母親の支援をしている

「はっぴいmamaはうす」
さん主催の
シンポジュームに参加した
 

「ネウボラ」という初めて耳にする言葉に興味を覚え

行ってきました
にっぽんネウボラネットワーク研究所

代表 榊原久子さんの講演で始まりました

子育てに悩む人たちのことを教えてもらったり

今は初産がかなり高齢

になってきたことなど聞かなければ分からない話が多くありました
参加者の皆さんは多くが「支援者」側かそれに近い皆さんとお見受け
しまして、「母親支援」の必要性が緊急課題のように感じられた
我が事を振り返れば子どもは知らない内に成長して気がつけば独立
して親の手を必要としなくなりました
などと思っているのは子育てをしなかった身なので産んで育てた
当事者はいかばかの苦労があったなどと思っても

時すでに時遅しですが

30年近く前の事を言うと「大昔」と言われそうですが
当時と今の子育て事情の決定的な違いは社会情勢にあると思います
それによって親子・夫婦・その他の人間関係がものすごく気薄に
なってしまったことと思われます
12年前に保育園に絵本を読ませてもらうために通い出した時に
15時になってもほとんどの子供たちが帰らないことを不思議に
思いました、なぜなら我が子の時代は15時になると園の玄関前に
迎えにきた保護者が集まりクラス単位で出てきた園児たちは
先生と友達にサヨナラの挨拶をして親子で帰る風景を覚えて
いたからです
その変化さえ知らずにきましたが今では早朝・延長保育が
珍しいことにはならなくなり、保育園探しが子育てには必須
になってしまいました
社会が悪いと一言に言ってしまえば身も蓋もないのですが
母親支援がこれほど叫ばれる時代になったのだと実感しました
面倒見の良い近所の「おばさん」や、ちとうるさい「おじさん」
は今や死語となったのでしょうか
まずは子育ての現状を「関係ない」と思っている多くの
人たちに知ってほしいものです、むろん自分も意義深い
時間となりました

予定ダブリでミスをした

2017-11-12

絵本講座・絵本らいぶを続けているといろんな失敗もあります
当日電話をもらい「何時に来られますか」と言われた時には
血の気が引くのがわかりました
携帯に着信が数度あり電話を入れると
「今日はおいでになれませんか」
との少し語気が強い言葉にも顔面蒼白でした
いろんな事で起きてしまうミスでした
懲りずにまたやらかしました、同じ日に予定入れてしまいました
幸い人の助けで乗り切りましたが、助けてもらえなかったら
完全にアウトの件でした、言い訳のしようがありません
人は失敗して学ぶとも言いますが、
人様を巻き込む失敗はしないほうが
いいに決まっています
せめてもの気持ちで近所の美味しいものと
言われているお菓子を
送らせていただきましたら丁寧なお礼の電話をいただきました
さらに「また機会があったら今度こそお願いします」との言葉
をもらい恐縮至極・感謝感激・です
座右の銘「捨てる神あれば拾う神ある」改めて心に刻みました