映画「夜間もやってる保育園」
新聞でも紹介されていた映画を見ました
「夜間もやってる保育園」
映画公式HPは こちら
予告編は こちら
このタイトルは「夜間保育園」ですが
タイトルの横に小さく
「もやってる」
との文字がつきます
自分も「夜間保育園」と言うのは
夜間しかやっていないところと
思い込んでいました
きっと世間ではそんなふうに思っている
人たちが多いので「もやっている」との
タイトルなんでしょうか
ドキメンタリー映画です
当地新潟の保育園も登場します
実際の「夜間もやってる保育園」が舞台です
園長先生のこどもに対する思いは
どこから来てどうしたらこんな事が
できるのかと思い続けて見ました
ラストで園長先生自身の過去が紹介
されていますが、それも理由のひとつ
なのでしょうか
夜間保育園で働く保育士さんの
思いも素晴らしいです
夜通し保育園で働くなんてさぞかし
大変なんだろうな、などと上辺だけ
しか知らずに考えていたことが恥ずかしく
思えてしまいます
夜間保育園に我が子を預けて働く人たち
にもカメラは向いています
「何も夜に働かなくても」
などと思うのは実情を知らないからです
この映画を見ていると
いかに子どもたちは宝物なんだと思えます
地域(で育てる)のこども
との言葉はいまや死語となりかけていますが
こどもたちが育たなければ地域、しいては国も
成り立ちません
このことに世の中全ての大人は
気がついて欲しいものだと思います
子育て中の人たちも
これから親になる人達も
保育士さんになりたい人も
みんなに見て欲しい映画です
絵本講座を続ける理由
主催している絵本セミナーの最終コマ
の講師を担当しました
書いてもらつた受講生さんのアンケート
を読んでいます
用紙一杯に書いてくれる皆さんがいて
とてもうれしいです
許可もらった人のものを抜粋で書きます
「良い絵本のふくちゃん定義に
共感しました
選ぶ基準として心に留めたいと
思います」
良い絵本と言うのはいろんな定義が
ありますが自分で気がついた言葉で
伝えています、共感していただき
うれしいです
自分が絵本講座をしている理由は
ただひとつ
絵本はこどもだけではなく
大人だって誰だって
楽しめるし楽しいものだと
いう事です
絵本は見たことも読んだこともない人に
まずは絵本を手に取ってみて欲しいからです
そんな人はいるのか?
とのご意見をいただくことが
あるのが絵本の世界なんです
我が子に絵本を読んで来ませんでした
子育てもほとんでしませんでした
だけど今「絵本は楽しい」という事を
伝えることはできます
それが絵本講座を続けている
理由です
絵本講座と絵本らいぶ
[[pict:pencil]]「絵本講座」は
[[pict:cd]]「絵本らいぶ」は
子どもを産みたくなるシンポジューム
「はっぴいmamaはうす」さん主催の
「ネウボラ」という初めて耳にする言葉に興味を覚え
時すでに時遅しですが
予定ダブリでミスをした
絵本講座・絵本らいぶを続けているといろんな失敗もあります
当日電話をもらい「何時に来られますか」と言われた時には
血の気が引くのがわかりました
携帯に着信が数度あり電話を入れると
「今日はおいでになれませんか」
との少し語気が強い言葉にも顔面蒼白でした
いろんな事で起きてしまうミスでした
懲りずにまたやらかしました、同じ日に予定入れてしまいました
幸い人の助けで乗り切りましたが、助けてもらえなかったら
完全にアウトの件でした、言い訳のしようがありません
人は失敗して学ぶとも言いますが、
人様を巻き込む失敗はしないほうが
いいに決まっています
せめてもの気持ちで近所の美味しいものと
言われているお菓子を
送らせていただきましたら丁寧なお礼の電話をいただきました
さらに「また機会があったら今度こそお願いします」との言葉
をもらい恐縮至極・感謝感激・です
座右の銘「捨てる神あれば拾う神ある」改めて心に刻みました