「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

絵本らいぶ・絵本講演会・絵本講座の質問
ご依頼など下記の電話又はアドレスにお願いします

絵本楽語家 福島はるお

ご依頼・お問い合わせ

現場で学んだ実体験を

2017-02-26

読み聞かせボランティア向けの講演会を受講しました
今月は先日を含めて二回の読み聞かせボランティア
の勉強会を受講したことになります
今回の講師は書籍を多く出していてパネルシァター
やペープサートの第一人者とも呼ばれているとのことです
自分は肩書を説明する時に
絵本を楽しく語って稼ぐ・・・「絵本楽語家」と
話していて、その流れで「絵本で稼げるのは」
絵本作家・出版社・書店くらいではないか
その他では「絵本」を使って稼げない?
などと話していました、むろん自分の事ですが
ところがいらっしゃいました、今日の講師さんのように
絵本の世界で「第一人者」と言われる人が
なるほど、あやかりたいですね
さて本題です
今月二つの「読み聞かせボランティア向け勉強会」
を受講して気が付いたことがあります
今回教わった事のほとんどが自分の場合
誰かに教わったりその筋の本で学んだりしたわけではなく
大抵の事は読み聞かせ現場で実際に絵本を読んできたことで
知ったことと思いました
専門学校での授業をさせてもらうようになり
学校で使っていた「テキスト」を後で見たときに
も同じ事を思いました、内容はかなりの部分で
自分は「知識」としてではなく
体験して知った事が多くありました
それゆえに、「絵本講座」や専門学校での授業
では自分が体験して分かった事を伝えているのです
知識として理解できたものはその補足としては
使う場合がありますが、芯は「実体験」で得たもの
なのです、これって素晴らしい事かなと、自画自賛
の極みですが改めて自分の立ち位置に気が付きました
絵本を読むだけで10年で870回
継続はちからと言いますがうれしいです
二回の講師様 ありがとうございました


男女共同参画推進講演会

2017-02-19

最近追っかけのごとくこの人の講演を聞いています
話がわかりやすい
ユーモアがあり身近に感じられる話し方
「心理学」を一般の人たちにも、もちろん自分にも
わかりやすく話してくれる
などが理由です、最近は講座での口調まで似てきました(笑)
今日は表題の講演です
子育ての最大のコツは
子供から
「生まれてきてくれてありがとう」と思われる
こと、とのこと
幸福とは
ありがとうと言える人
人に親切にできること
幸福感が高い人は
熱中できることを持っている
目標を持っている
などが印象に残った言葉でした
絵本は紹介してもらったものです
この先生は映画・テレビ・絵本が好きなようで
心理学の説明にからめて絵本も登場させます
早速入手します
今日も良い講演でした 


絵本講座で話すことは

2017-02-15

[[pict:symbol1]]
絵本講座で何を伝えるのか
どんな話をするのか
自分はかなり明確な芯があります
「絵本を読んだことがない」
「絵本になじみがない」
「自分のこどもに読みたいがどうしたら良いのか」
など、絵本を読むきっかけをお伝えしています
世の中自分の子どもに絵本を読まない親御さんは
とても多いのです
よって一人でも多くの大人が絵本に親しめる
ように話しているのです
入り口をお手伝いをしているので絵本好きな人に
何回も聞いてもらうような話はできません
そんな話を保育士の皆さんにさせていただいたら
では今度は保護者の皆さんに、と呼んでもらえる
ことになりました、うれしいですね
自分の言いたいことを分かってくださる人が
今度は他の人にも聞いて欲しいと講座を開催
してくれるのです、ありがとうございます


読み聞かせボランティア勉強会

2017-02-12

[[pict:kabu]]
学校・図書館・公民館などで読み聞かせをしている
人達向けの勉強会というものを受講してきました
講師・館長・参加者を含めて部屋に13人
その中で男性は自分ひとりという相変わらずの
絵本の世界です
「初級者向け」となっていましたが
参加条件が
この指定の書籍を読んでくることとなっていて

さらに、10人定員として受講生は絵本を一冊用意を
して事前に申し込み、当日はそれを読み聞かせをして
他の受講生が一人ずつ合評するという結構ハードル
が高そうな勉強会でした
集まった皆さんは予想通り読み聞かせ歴の長い方や
すでにそれなりに活動している皆さんでした
昼食挟んで四時間の講座ですが、講師の言いたいことは
宿題の書籍に書いてあるとの事で30分程度に留まりました
その後ワークショップに入り読み聞かせ実習となりました
たぶん女性の方が多く皆さんの用意をする絵本は想像
できたので自分は十八番の「おならうた」を読みました

講師講評で「自分は読まない・微妙」とのことでした
最近はこの絵本の感想を聞くことで講師さんの立ち位置
を知ることが出来るようになりました
絵本好きな人のようです
「読み聞かせボランティア」をするためには
こうやって勉強会などで学ばないと出来ない・・・のか
などと思ってしまいますが、何を学ぶのか・教えるのか
勉強会を受講して改めて自分の講師としての立ち位置
を確認することが出来ました
貴重な一日となりました


ママたちが非常事態

2017-02-11

[[pict:note]]
自分が突然絵本を読み始めた頃、得たいの知れないおやじを
月に一回その機会を提供してくれた民間施設があります
その子育て応援施設での出来事を今も講座で話していること
があります
すでにわが子は大きくなっていたので、現役で子育てを
している、ましてママさん達とお話をする機会は全く
ありませんでした
いつものように絵本を読み終えてママさん達と世間話
などをした時に聞いて見ました
ママはパパにしてもらえるとうれしい子育て参加は
どんなことかと?
自分の中では
皿洗い・掃除・ミルクをあげる・オシメ替え
などとの答えが返ってくると思っていたのですが
意外な答えが出ました
「慣れないことをしてもらうよりは、仕事から帰って
来たら黙って私の話を15分間聞いて」
との答えでした、その答えを聞いてそこにいたママさん
達は一同に大きく頷きました
その意味するところは、夫婦とはそんなに会話がない
ものなのかと自分の事は棚にあげて思ったのですが
昨年だと思うのですが、NHKが同名タイトルで番組
を放送していました
本書はその番組を書籍化したもののようです
そして先ほどのママさんの発言を科学的に検証して
くれていました
パパがママの目を見てしっかりとママの話を聞くと
ママのストレス脳波が消えてゆくとの事です
ちゃんと理に合っていた思いだったのです
それ以外にも現在の子育て事情、母親とはいかに
子育てと向かい合って行ったら良いのか、など
多少大げさに聞こえると思うが、今後の国づくり
につながる問題ではと自分は思った
ママたちは非常事態なんですよ
と、終わると絵本が出てこないので
自分なりの答えとして
親子で絵本を楽しむことは子育てには有効
お母さんが抱っこして読んであげることで
心のふれあいが生まれる
特にパパがわが子に絵本を読むことで父性愛?
につながる
などと講座で話しています