読み聞かせに適した人数

このテーマと画像を使って何度も書いていますが
また書きます
絵本の読み聞かせをするのに最適な人数とはという話がよく出ます
これは読み手の絵本が聞き手にちゃんと見える人数とのことだと思っています
だから10人以内とかの説もあります、絵本は親子が家で楽しんでくださいねと言っています、それだと子どもは多くても2〜3人となるかもしれません
この説でいくと上の画像のような人数はどうしましょう、となります、なんせ親子で100人くらいはいます後ろの人は絵本は見えませんよね
この場合の意味づけは
「絵本は楽しいのでぜひ家で親子で楽しんでくださいね」
との意味合いで読んでいます、ひたすら楽しんでもらいます
だからお母さん、家で子どもに読んでね、というメッセージを伝えているのです
10年以上まえに「絵本らいぶ」というと何だかわからない人もいましたが、今では「楽しい読み聞かせ」を理解してご依頼していただくことが多くなりました
読み聞かせの人数はその意味によって違って良いと思います
授業は鏡となって帰ってくる

専門学校で半期15コマの授業をするようになって
いるのですが、15コマは新鮮な時間となりました
ということでした
教えないことは相手はわからない
教えているつもりでも伝わって
いないよなーと思うこともあります
絵本らいぶで一生懸命絵本を読んでいるけど
何か伝わっていない空気を感じる時があり
ますが、それに似ています
なんのことはなく自分の伝え方が悪い
わけですが、これはとても良い経験になる
教えているつもりが、「教わっている」
ことになっています
面白いですね、楽しいですね
時には自分の授業の方向を見直すことに
なることもあり、俄然エンジン全開
モードになることもあります
とても素晴らしい「鏡」を手にする機会に
恵まれています、ありがたいことですね
講師業やってわかったことですね
映画館で絵本を読む 新潟の絵本講師
絵本講師と言われても何だか良くわからない
絵本楽語家と言ってもなおわからない
絵本を読む人です
パパママさんにおうちで子どもに絵本を読んでもらえるように
その必要性と意義を講座でお話しする人です
などと行って見てもわかりません
絵本を楽しく読めるように
絵本は楽しいものだということを
絵本は子どものものだけではないことを
みんなに知って欲しいのです
そのためには新潟県 新潟市だけでなく全国を
飛び回っています(実際は飛び回るほどではありません)
今日は映画館で映画のあとに「アフタートーク」しました
絵本も2冊読んでみなさんに楽しんでもらいましたよ
担当は新潟の絵本講師 福島はるお でした
絵本講座のアンケートから(3)
絵本講座のアンケートから(3)
過去の絵本講座でのアンケートで
SNS公開許可をいただいたものを紹介していきます
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絵本とは 子どもから大人まで楽しめるもの
ちからを入れず身構えずにもっと気軽に親子で
楽しめるもの、と聞いて益々絵本が好きになりました
周りの子どもたち、そして孫の代にまで伝えたいです
今日はありがとうございました
(H29 I・T さん ひまわりクラブ指導員向講座で)
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指導員のみなさんはやはり絵本も好きな人達が
多かったのですが、やはりある種の思い込みを
もっている人がいました
絵本は楽しい・楽しんで良い・小学生も読んで
もらって良い、などをお伝えしました
絵本講座のアンケートから(2)
絵本講座のアンケートから (2)
過去の絵本講座でのアンケートで
SNS公開許可をいただいたものを紹介していきます
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親子一緒の絵本らいぶは子供たちがとっても
楽しそうでした
絵本は親子のコミュニュケーションの道具として
使い,子供に勉強のためなどと意味をつけたりしない
ということにとても納得しました
これからはもっと楽しく遊ぶ道具として絵本を読みたいと
思いました
(H30 Y・N ママ)
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絵本は何かの役に立つなどと思わずに気軽に
楽しんでくださいね