絵本講座を続ける理由
主催している絵本セミナーの最終コマ
の講師を担当しました
書いてもらつた受講生さんのアンケート
を読んでいます
用紙一杯に書いてくれる皆さんがいて
とてもうれしいです

許可もらった人のものを抜粋で書きます
「良い絵本のふくちゃん定義に
共感しました
選ぶ基準として心に留めたいと
思います」

良い絵本と言うのはいろんな定義が
ありますが自分で気がついた言葉で
伝えています、共感していただき
うれしいです
自分が絵本講座をしている理由は
ただひとつ
絵本はこどもだけではなく
大人だって誰だって
楽しめるし楽しいものだと
いう事です
絵本は見たことも読んだこともない人に
まずは絵本を手に取ってみて欲しいからです
そんな人はいるのか?
とのご意見をいただくことが
あるのが絵本の世界なんです
我が子に絵本を読んで来ませんでした
子育てもほとんでしませんでした
だけど今「絵本は楽しい」という事を
伝えることはできます
それが絵本講座を続けている
理由です
絵本講座と絵本らいぶ

[[pict:pencil]]「絵本講座」は
[[pict:cd]]「絵本らいぶ」は
子どもを産みたくなるシンポジューム

「はっぴいmamaはうす」さん主催の
「ネウボラ」という初めて耳にする言葉に興味を覚え
時すでに時遅しですが
予定ダブリでミスをした

絵本講座・絵本らいぶを続けているといろんな失敗もあります
当日電話をもらい「何時に来られますか」と言われた時には
血の気が引くのがわかりました
携帯に着信が数度あり電話を入れると
「今日はおいでになれませんか」
との少し語気が強い言葉にも顔面蒼白でした
いろんな事で起きてしまうミスでした
懲りずにまたやらかしました、同じ日に予定入れてしまいました
幸い人の助けで乗り切りましたが、助けてもらえなかったら
完全にアウトの件でした、言い訳のしようがありません
人は失敗して学ぶとも言いますが、
人様を巻き込む失敗はしないほうが
いいに決まっています
せめてもの気持ちで近所の美味しいものと
言われているお菓子を
送らせていただきましたら丁寧なお礼の電話をいただきました
さらに「また機会があったら今度こそお願いします」との言葉
をもらい恐縮至極・感謝感激・です
座右の銘「捨てる神あれば拾う神ある」改めて心に刻みました
絵本の世界は「限定循環型」

10年ほど前にとあるラジオ番組に出演した時に
絵本の世界は「限定循環型」の世界です、と
決まった所と決まった人達の間では当たり前
のように言われていることは、その世界だけに
言われたり使われたりしていて
一般の人たちに広がる事なく一部の人達の間だけで
ぐるぐると回って個々人がより進化をする
様のことを説明しました
例えてみれば
絵本の正しい読み方(声の出し方)
絵本を読み聞かせる時の正しい持ち方
読み聞かせをする時の正しいページのめくり方
読み聞かせには「良い絵本を」
読み聞かせに適した人数
読み聞かせの聞き手が飽きないプログラム
などなどと絵本のキーワードでは一度は
耳にしたことがあるかもしれません
これらは「間違い」ではなくて
知っておくと良いかもしれない
ものと思っています
これらの事は
いつ・誰が・誰に・どこで・どうやって
読み聞かせをするのか
ここを理解していないと
限られた人達にしか通じないことになります
そしてこの事を「絵本講座」ではお話ししています
自分の講座の中身はここが柱なんです
「限定循環型」の絵本の世界
いかがでしょうこの言葉