「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

絵本らいぶ・絵本講演会・絵本講座の質問
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絵本楽語家 福島はるお

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子どもに絵本を読んであげるのは、だれ?

2016-08-12

家で子どもに絵本を読んであげるのは誰ですか?
と聞けばたいていの人は
父母や同居していれば祖父母が読むと答えてくれます
父母や祖父母は大人です、この「大人」と言うところが大事なのです
家でわが子に絵本を読んであげた方が良い
と言うのは皆さんが知識として持っています
でも読んであげている人は意外に少ないのです
それはなぜか?
子どもに絵本を読んであげる→
子どものものなので読んであげる大人は楽しくないし面白くない→
だって「絵本は子どものもの」だから
とのことのようです
これは絵本の本当の姿を知らないとこうなります
大人が楽しめる、自分で読んでも
(できれば誰かに読んでもらった方がより楽しい)
楽しい絵本はたくさんあるのです
それらの「大人が読んでも」楽しい絵本に巡り合っていないだけです
子どもに絵本を読んであげるのは大人(親)です
その大人が絵本を読んで楽しいと思わないと
わが子に日常的に絵本を読もう、とはなりにくいのです
ではどうしたらよいのか、と言うことを「絵本講座」で話しています


「読み聞かせ」、と言うと思い浮かぶシーンは?

2016-08-10

日常的にわが子に絵本を読んでいない人に聞いてみます
「絵本の読み聞かせ」と言うと、どんなシーンを思い浮かべますか
多くの人の答えは
保育園などで先生が子どもたちに絵本を読んでいるシーン
図書館や公民館でボランティアの人が、
子どもたちに絵本を読むシーン
などが多いのです
これは一人の読み手に対して聞き手は複数です
そしてこのシーンの時には読み手は「読み聞かせ」をするために
いくつかの技術や手法を学んで行うことが多いのです
世の中で「絵本の読み聞かせ」はこうやって行う
と言うお決まりごとはほとんどがこの1:複数の場合なのです
家で父母と子どもたちが絵本を楽しむ場合はあまりこの事に
気を使う必要はありません、普通に・自由に楽しんで良いのです


文字のない絵本はどうやって読むの?

2016-08-08

絵本講座で絵本を日常的に読んでいない人の質問を受けます
「読み方が難しい」との質問です
この質問を言ってくれる人は大体ご自分の中に
「お手本」がイメージされています
それは「アナウンサー」さんや長きにわたり絵本を
読んでいるボランティアさんの
読み方が頭にあると「読み方が難しい」となります
そんな時にはこんな絵本を紹介しています
「おとうさん」は絵はありますが文字は全くありません
そう「文字のない絵本」なのです
困りましたね、これは一体どうやって読むのでしょうか
答えは「親子で絵を見ながら好きなように話を作って行く」
これだと読み方も何もありません、そうすると必然的に
「親子が絵本を使ってコミュニュケーション」をとって
いることになります、普段親子が会話しているそのままに
楽しんだら良いのです
「おふろやさん」は最初に
「これから、あっちゃんは、おとうさんと おかあさんと
あかちゃんといっしょに おふろやさんにでかけます。」
これだけが文字で書いてありますが、あとは絵だけです
最初にお話がついているのであとの展開は簡単そうですよね
普通の絵本もこの調子で「親子で会話して楽しむ」ようにして
もらえば絵本を読むのに「難しい」は忘れてしまいますよ


28年にいがた絵本セミナー

2016-07-24

9月24日(土)から始まる
にいがた絵本セミナーのチラシを公開します
詳細は にいがた絵本セミナー ブログ 
 にて順次公開されます
チラシをダウンロードしたい方は こちら 表
をお願いします ↓↓
    omote.jpg
裏面は↓↓
     ura.jpg


保育園さんで絵本講座

2016-07-11

保育園様の保育士さんに絵本講座を開催いただきました
保育士さんなので「絵本」についてはいまさら学ぶ事も
ないのではと思われますが、お仕事の中であるいは
学校の専門授業ではなかなか聞けないような事を話させ
ていただきました「視点」の違いと言うことになりますか
許可を得た感想を掲載します
親子のふれあいのコミュニュケーションツールとして
絵本が身近な道具となっていけるよう保育士として役割
をになっていけたいらいいなと思いました
なによりも「ふれあい」が大切で1日の内で5分でできる
絵本の魅力を再発見できました

自分の講座では言われてみればそうなのか?
へえーなるほど
と言った話をさせていただいております
難しい話ではなくその方向に目が行ってなかっただけの話です
先日専門学校のやはり絵本も教えている先生と話したら
立ち位置が違うことにお互い気が付きました
面白いことですねー
そんな絵本講座・講演会を開催したいとの向きにはメッセ
お待ちしています