やっぱり絵本の読み方に

話は進んで、突然絵本を読み始めたのはなぜか
と10年以上前の自分を知っている人には
よく聞かれる話題になりました
かいつまんで今までの経緯を話した後
聞かれました
『絵本を読むときには淡々と抑揚をつけないで
読むらしいが本当か?』
とのご質問です
母親として子育て中にはそれなりに
絵本を読んであげていたであろう
そしてその子は本好きな子になったと
話しているその人が
今でもその質問です
恐らく知識として知っていたことでしょうが
実際に親子で絵本を楽しんでいるときには
特段意識せずにいたから続いていたのだと
思われますが
絵本講座の中でこの質問が出たら
その事だけで一時間は語れそうですが
1分で説明しました
読書好きを自認しているこのかたに
あってもそうなんですね
「絵本の読み聞かせ」の
その筋の人達だけに通じる
を知ると絵本を読めなくなるし
迷いが出て親子で絵本を楽しめなくなる
と自分は思っています
このことは講座の中で必ず話をしているのです
絵本の読み方問題は根が深くそしてそれが
本当の意味で語られて伝わることがないまま
今に至っているのだといたく感じた日でした
メールアドレスが変わりました

我が家のインターネット環境を見直しました
それによって絵本講師として使っていたメールアドレス
を変更いたします
今までメールにてやりとりをしていただいた皆様には
お手数かけますが変更のほどをお願いします
なおこのブログのトップ記事の右側からメール送信
も可能となっておりますので問合せ・ご依頼などに
ご利用ください
新アドレスは
fukuchan☆yumeya.biz
☆を@に変えてください
となります、宜しくお願いします
お手数かけます
絵本講師が集まって

をしています
というところが毎年、芦屋と東京で行っている
「絵本講師養成講座」を卒業すると
もらえる看板です
自分も7年前に卒業しました
卒業してからは年に数回「絵本講師交流会」
というものがあり
絵本講師の交流と研修があります
秋に開催される芦屋会場で他の絵本講師さんを
対象にした「絵本講座1時間版」を
担当させてもらう予定です
絵本講師の中にあっては男性講師はとても少数です
さらに自分の立ち位置はたぶん他の講師さんとは
違っています
なんせ自分は我が子にも絵本を読まなかったし
特段絵本が好きいうわけでもなく
子育てにもほとんど参加しなかったと言う
他の絵本講師からは苦言の一言も言われそうな
「絵本講師」なんです
よってほとんど女性であり母親であろう
絵本講師さん多数に向かって
何をかいわんや
てな一時間になるのではと思うところです
先般のFM放送でのインチビュー番組を
本部の人に聞いてもらいましたが
「絵本講師」をしている理由が良く分かる
話だと思う、とお褒め?いただきました
これは独演会の様子を呈しているのですが
言いたいことを言った番組でした
今まではどちらかといえば
「絵本講座例」的な要素があった絵本講座でしたが
違った視点での話も良いかなと思います
何がどう違うか・どんな講座をしているのか
興味のある絵本講師さんはぜひ秋の
芦屋会場でお会いしたいなと思います
ラジオ番組のゲスト出演CD

プロフィールを聞きたい皆さんに
先日FM放送の番組にゲスト出演しました
新潟県民ラジオ FM PORT の番組です
朝の時間20分間を月〜金曜日までの時間帯です
今回そのダイジェスト版の放送があり
60分間にまとめたものとなりました
ふくちゃんの言いたい放題
人となり
なぜゆえ絵本を読むことに
読み聞かせと違う絵本らいぶ
絵本講師ってどんな人
絵本講座ではどんな話をするの
ふくちゃんの事を余す事なく喋り続けています
独演会のようでした
きぼう〜こころひらくとき〜
人は困難な時に直面してしまった時には、なすすべもなく
ただただ嘆き悲しみます
自分は今の所幸いにも「死ぬほど辛い」
事には出会っていません
10年以上前に50年に一度の大雨で床上浸水を経験しました
道路から徐々に玄関に水が迫り、
やがて床上に流れて来て部屋全体に
水が入ってしまいました
文字通りこの様子は見ているしかありません
防ぐ手立ては何にもないのです、玄関の靴が浮かんで
廊下に流れてくる様はとても不思議な光景で
今でもはっきりとその時の記憶が残っています
雨が止むと同時に水は渦を巻いて引いていき、
何事もなかったかのように
なくなってしまいました
しかし床下は臭いと窪みに溜まった水が残っていました
難を聞いて駆けつけて来てくれた知人が
手際よく水を書き出して
汚れた床や壁を拭いて、どうにか日常を取り戻せました
大水が引いてもあとの事を考えると、全く行動に
移す事が出来ませんでした
知人が来てくれなければ何日も処理はかかったかもしれません
その時は「神も仏もない」
とまでは思いませんでしたが こちら で紹介
いただいた絵本はとても心うつものでした、
「希望」とはこのようなものだったのですね、
ぜひこの絵本読んでみてください