福島県白河市棚倉町で絵本講座




「絵本講師」と言う看板で「絵本講座」を開催してもらい
親子で絵本を楽しんでほしい、大人も絵本を楽しんで欲しい
とのことをお話ししています
主催いただくのは保育園や子育て支援施設、親子が集う活動
をしている個人・団体さんなどいろいろです
今回は福島県教育庁県南教育事務所さんです
昨年会津若松市での講師を依頼してもらい、受講生の皆さんの
アンケート結果が良かったとのことで他地域に紹介いただいた
ことで今年は福島県2カ所で講師を担当いたしました
画像は3年前にできた会場の棚倉町図書館
宿から見下ろす棚倉町です、先月NHKの鶴瓶さんの番組で
棚倉町に俳優の向井理さんと訪れたことと向井さん主演
の映画が公開中とあって棚倉町は全国区?となり観光客
も増えたと宿の主人が教えてくれました
自分の立ち位置は明確です
「絵本を読んだ事がない人たちに絵本の楽しさを知って欲しい」
との思いでお話しをしています、よって絵本そのものや、絵本
とはなんたるものか、など難しい話はできません
それは自分自信が我が子にさえ絵本を読まなかったし、絵本に
全く興味がなかったという経験をしているので
他にもそのような人たちは大勢いるのではないか、
だったら自身の体験したこと
「絵本で人生が変わる」ような楽しさを伝えていきたい
とのことで始めた絵本講師です
今回も持って行った絵本を手に取った参加者の皆さんは
「この絵本はどこで買うのですか?」との質問がありました
特別違うところで売っているわけではなく、選ぶ視点が違う
だけですが、立ち位置がちがうと選ぶ絵本も違ってきます
「絵本を読む入り口」の話とでも言えばわかりやすいのかも
しれません、キャッチコピーは「絵本講座を聞いたらその日から
絵本を読みたくなる」などと言っています
他の行政さんのご依頼お待ちしています
福島県の皆さんお世話になにりました
南会津町で絵本講座を

以下は主催者 HP 画像です


以下は主催者 HP 画像です

実施報告書のpdf 画像は こちら
昨年福島県会津若松での絵本講座でメイン講師を担当いたしました
担当者様からは参加者さんの反応がとても良かったとのお褒めの
言葉をいただき、福島県の各地区にも紹介しておく、との言葉で
めでたく本年度は二つの地区で絵本講座を開催いただきます
最初は南会津町です
参加者の皆さんは読み聞かせボランティアさん
小学校教師・保育士さんなど絵本に携わる皆さんから多く受講
いただきました
下段の画像は主催者の南会津教育事務所さんのHP画像です
120分の講座はグループでの話し合いなどを絡めて進めて
グループ内の皆さんも和気あいあいでお話を進めてもらい
こちらも良い気分で話をさせていただきました
自分が用意をしていった絵本と受講者の皆さんから用意
いただいた絵本を比べると自分の立ち位置がやはり皆さんとは
少し違う絵本選びをしていて「どこで売っている絵本ですか」など
の質問も出ました、自分としては普通に買っているのですが
やはり人が変わると選書も変わってくるものと改めて感じました
皆さん絵本には造詣が深い方ばかりなので、会場も熱気高く
なごやかな中でも皆さんの思いを感じながらの二時間と
なりました、南会津の皆さんお世話になりました
現場に行くのにナビさんにお任せしたら、距離優先モード
だったらしく、ものすごい山道を走ることになり先方様には
良くそこを走ってきたと驚かれました、無事に着いたから
良かったのですが、途中で引き返そうかなと思ったくらいです
帰り道はちゃんと教えてもらいさくさくと帰宅できました
移動はいろんなことがありますねー
保育士さん研修会で


新潟県聖篭町(せいろうまち)のこども園様にて園内研修とのことで
保育士40名の皆さんにお話をさせていただきました
保育のシフトを考えていただき夕方の開催となりました
お疲れの中皆さん熱心に話をきいてもらいました
保育士さんは保護者さんとの接触が多いわけですので
ぜひ保育士の皆さんから保護者さんに「アドバイス」を
してもらって、聞いた保護者さんはその日からわが子に
毎日絵本を読んであげられるようになってほしい
との話をさせていただきました
保育士さんに絵本の話はいまさら感もないわけでも
ありませんが、ポイントを変えてお話をすると
なるほどと思ってもらえることもあります
現場の皆さんとの研修会は話しているこちらの方も
教えていただくことも多々あり楽しい時間となりました
帰りがけに何と保育士専門学校で教えていた学生さんが
保育士さんとして勤務している、との話を伺って
懐かしの対面となりました
どうやら担当していたクラスの人ではないようでしたが
学校では休憩時間などで他のクラスの学生さんにも絵本
を廊下で読んであげることもあります
「気持ちを込めて絵本を読んでもらったことを覚えている」
とのうれしい言葉をもらい、良い出会いとなりました
皆さんお世話になりました
ひまわりクラブ支援員さんに



50名に絵本講座を担当しました
さすがこの職業に就かれる皆さんです
絵本にも造詣が深く知識も豊富です
よって今更絵本の話も必要ないかなと
思うのですが、福島の立ち位置は少し違うので
そんな皆さんにも聞いていただけました
アンケートは4段階評価でほとんどが最大値
の評価でした
主催会場の支援員さんからも
「堅苦しい話でなく良かった」などのお言葉を
いただき、今度は単館主催で絵本らいぶも
開催出来たら良いとうれしい話が出ました
小学生を支援する皆さんには
まずご自身が絵本を楽しんでね、とお話を
いたしました、絵本の好きな皆さんなので
当然楽しんでいると思いますが
お仕事で読むとなると、また違った
面を感じることもあるかもしれません
2時間大変お疲れ様でした
ありがとうございました
アンケート掲載を希望した方のものを
抜粋で掲載します
「今日の研修はただただ面白く楽しく、考えさせられました
自分が楽しめれば相手も楽しいと言うことが何より
大切だと思いました」
「やっぱり絵本は親子のコミュニュケーション
になりますね」
めぐめぐ さん
ありがとうございました
2019/9/25日に追記します
後日の感想を聞くことができました
「私は具体的にどうしたら良いのか」
を知りたかった
とのことです
確かに絵本の現状
子どもたちは絵本を読んでもらっていない
なぜ絵本を読まないか?
などはお話ししましたが
ではどうするの?
一般の子育てをしている保護者の皆さんに
お願いしていることは
1) 家に絵本を置く
2) まずは買わなくても図書館で借りる
3) 家族分の貸し出しカードを作る
4) ひとり10冊借りれるならば
3人家族なら30冊を図書館の棚の
適当なところから30冊を借りてくる
さっと見てその中から面白いと思う
絵本を1冊でも良いのでキープ
その絵本は表紙をみせてテレビの
ラックに置く
つまり絵本を身近にして欲しいのです
今回の指導員さんはほぼ絵本好きの皆さん
でした
よってこの
「図書館で絵本を大量に借りる」
は子どもたちを通して
保護者さんに伝えて欲しいのです
いつも講座では図書館利用促進
をお願いして勝手に図書館
応援団となっています
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個人宅で絵本講座



絵本の事を知りたい
世の中絵本どのように捉えられているのか
子育てに絵本はどう使うのか
そんなお話を「絵本講座」として各地で開催してもらっています
ただその講座に参加したいが、スケジュールが合わない
自分の知りたいことを教えてもらいたい
とのご要望で「絵本講座個人版」と言うものを行っています
個人宅やカフェーでマンツーマンでお話をします
今回は友達とお二人で受講いただきました
レジュメはありますが疑問・質問・ご意見に答える形で
お話をさせいただいています
絵本講座個人版のご依頼お待ちしています
行政様・保育園保護者向・保育士様向・司書・教職員様
などの多数受講生向けもご依頼お待ちしています
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