「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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「しつけ」と「虐待」の違いは

2016-06-15

新潟日報朝刊 座標軸
興味あるタイトルが目に付いた
しつけと虐待の境界はどこかということです
自分の理解では現代では「しつけ」はあり得ないと考えます
何か事件になった時に聞かれる言葉「しつけのため」
事件となり明らかに「しつけ」ではない場合は
世の中は「虐待」と認める
ところが悲惨な事件となることがなかった場合「しつけ」
との表現を受け入れる場合がある
「しつけ」ではなくちゃんと相手(多くが子ども達)
に理解されるように
言葉で教えてあげることができれば「しつけ」は、いりません
言葉が理解出来ない乳幼児にでも親は言葉で諭しているのです
その「教えるちから」が足りない場合に「しつけ」が登場します
そして「しつけ」と言い訳をします
そろそろ「しつけ」という表現を使う場合には
それは「虐待」だという認識を持つことができる
世の中になってほしいものです
「しつけ」と「虐待」の境界はないのです


テキストに

2016-05-21

専門校の授業に2冊使っています
それぞれの「絵本講師」さんが
どんな絵本を
どんな思いで読んでいたのか
33名の味が出ています
「続・絵本講師の本棚から」にはふくちゃんも書いていますよ


アンケートを集計してもらいました

2016-05-20

2年前からある市立図書館さん主催で
地元の保育園・幼稚園さんで「出前絵本講座」
との事で講師を担当させていただいております
参加した保護者の皆さんからアンケートを
書いてもらっているものを図書館さんがまと
めてくれました
見事に整理されてデータ化されていました
見やすく文字も打ってくれているのでわかり
やすくなりました
自分の言いたい事がほぼ参加者の皆さんに
伝わっているのがわかりとても嬉しいで
ありがとうございました
今年度も引き続き担当させていただきます


「おかあさんだいすきだよ」

2016-05-09
おかあさん だいすきだよ おかあさん だいすきだよ
作・絵:みやにし たつや出版社:金の星社絵本ナビ

ある方にアドバイスを求められました
あるおかあさんにこの絵本を読んであげたいが、
いかがでしょうか、と
聞けば読んでもらう方はある事情で子育てに疲れて
いるのではと思うとのこと
読む側と読んでもらう側の関係性やお付き合いはどの
ようなことなのか、判断できないので明快な答えは
出来ませんでした
ただ「読むのに迷う」と言うことは、読み手本人も
「とにかくこの絵本を読みたい」と言う勢いのような
ものはないものと感じて
であれば、避けたらどうか、との個人的な意見を述べました
具体的なタイトルを指して
この絵本を
このような人に読みたい
良いか・悪いか
一概には答えにくいかなと思うところです


これはいいですね〜

2016-05-05
以前より行ってみたかったJR内野駅前にある
  「ツルハシブックス」のイベントに参加してきました
「絵本の読み聞かせ会」と聞くとどんなイメージがありますか
今日は少し変わった読み聞かせを見てきました
読む人が若い人達なんです、高校一年生にして読む姿は
もう何年も読み聞かせをしているように姿が決まっています
他の人達もいずれも、もう絵本が好きでたまらないという
皆さんです
参加している皆さんもいずれも絵本好きの様子が見れます
「絵本の読み聞かせ会」と言うのはなじみのあるところでは
長きにわたり読み聞かせをしているボランティアさん達が
開催したりするものが多いのではと思っています
今日のようにおじさん的に見ると「若者」が好きな絵本を
読み合う会というのは知っている限りではあまりないのでは
と思います
ぜひこのような「読み聞かせ会」があちこちで普通に開催
されて、ふらりと立ち寄れるようになって欲しいものと思い
ます、終了後主催した幼稚園教諭をめざす人や参加した
保育士をめざす人とお話しをさせていただきました
この時間もまたとても意義がある時間でした
GWイベントとして自分の中では一番楽しい時間と
なりました、
絵本には縁遠い年代の皆さんの試みに大いに期待します