「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本講師として絵本講座・
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絵本楽語家 福島はるお

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絵本を読めば虐待はない?

2011-09-13

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いつも絵本らいぶでお世話になっている保育園に別件でおじゃました、ちょうど園長先生がいらして、まーまーまー上がってお茶でも、となりしばしお茶タイムとなりました
話題は当然絵本のことになり来月の絵本らいぶの打合せなどしながら、来月は小さいこどもたちと一緒に親御さんに絵本を読んでくださいね、てな話になりました
こちらの保育園に通って二年くらいになりますが園長先生の企画で保護者の皆さんに絵本を楽しんでもらう絵本らいぶも数回開催してもらいました
こどもたちに絵本を読んでもらっているのは、こどもを通して親御さんに「今日こんな絵本を読んでもらったよ」と家で親子の触れあいになってくれればうれしいから、とのこと
まさしく自分が子供達の前で絵本を読んでいるのはこの事も大きな理由なのです、同じ事を園長先生が話してくれてとてもうれしくなりました
先日トークショーを聞く機会がありこどもへの虐待の話が出て、聞きながら思いました
「毎日自分のこどもに絵本を読んでいる親には『虐待』と言う言葉はありえないかもしれない」と
逆説ですが、毎日こどもに絵本を読んであげるにはその親が時間的・精神的に余裕がなければ出来ないと思います、さらに逆から考えると毎日10分だけ気持ちと時間を絵本にそそぐ習慣を作れば可能な事なのではと考えます
親に精神的な余裕がなくなり親子の関わり方が見えにくくなってくると虐待と言う言葉が近づいてくるのかもしれません、そんな話をしたら園長先生も同意をしてくれました
こどもが幸せになるには母親の心に余裕がなければならない、そのためには夫婦が幸せでなければならないし家族全てが幸せですごさなければならない・・・と
トークショーでも出ましたが母親の心をほぐすため毎日一回は妻をハグするべきだと、それができる夫ならば虐待もありえないかもしれないと自分も思う
絵本講演会で最初に保護者のかたに必ず聞いています「毎日こどもに絵本を読んであげていますか」との質問に手を上げてくれるのは大抵10%以下です、ややもすると身近に感じる絵本ですが一般には認知されていない存在です
子育てには絵本は欠かせないと言うよりは必要なものです、この事を少しでも分かっていただきたいと願い、絵本に関わっていきたいと思います、そんな事を考える事ができた貴重なお茶タイムとなりました


あらたな場所になるか

2011-08-21

かなり久しぶりに新潟市の地下街「西堀ローサ」をふらついてみた、その中に面白いものが出来ていたので少しのぞいてみました
http://yorotto.com/
受付の人に一声かけたら「あらふくちゃん」と名前を呼ばれました、こちらがポカンとしていると以前別の市民団体で一緒だったNさんでした、今はこちらの責任者とのことです
七年ぶりの再開でした、縁があってこちらで様々なイベントが無料で出来るとの事です、となればこれは絵本らいぶをやらせてもらいたいと願う環境です
まずは日程などの調整があるのでこれから交渉と成ります、実現出来れば新潟市の繁華街?の地下街で絵本らいぶが出来る事に成ります、都合の良い事かどうかわかりませんが隣に新潟市図書館のサテライトができていて、絵本コーナーがあり読み聞かせイベントもやっているらしいです
いやーたまに市内中心部に出かけてみるもんですね


書店での絵本らいぶを

2011-08-11

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2007年7月29日から始めた書店での絵本らいぶ、ほぼ月一回のペースで開催していました、考えたら四年になっていたんですね
いろんな人達と絵本を楽しみたい、絵本の楽しみをたくさんの人と分かち合いたいと願って始めた書店での絵本らいぶ、当初は新潟市内の大手書店にお願いして、その後は知人にその場所を託して、次の大手書店を開拓して、そこもまた知人に託して・・・
そんなことを繰り返して二年前に現在月一回おこなっていた書店で開催するようになりました、いろんな子供たちに会えました、たくさんの大人にも会えました
そんな書店での絵本らいぶ、ひとまず区切りをつけることにしました、契約を更新しませんでした、別の書店も今は考えていません
では次は何をやるのか・・・は全く白紙です、アイデアはあるのですが実現できるかは分かりません、半年前に始めた書店ではリピーターさんも登場し始めたばかりだし、次回の問い合わせも来ているらしいし、残念ではありますが・・・・
絵本を読んでいる人達はたくさんいますが、書店でとなるとしり込みをする人も多いようです、どんな年齢の人達ががどのくらい集まるか開始時間になるまでわからないのです、聞いてくれる人もどのくらいいるのか分かりません、開始時間になってもだれもいなくて無人の前で絵本を読んだこともあります、思いだすといろいろありますねー


感激の絵本講演会

2011-07-12

新潟市東区市立山ノ下保育園さんのゼロ歳児から2才児さんまでの保護者のみなさんに絵本のお話を一時間させてもらいました
民間資格「絵本講師」をとった頃からこちらの保育園さんには絵本らいぶを何回かさせてもらっていました、その度に園長先生に「絵本講座」のお願いをしつこくさりげなくしていたおかげてこの日の開催となりました
当初子供達の数からすると当日参加は12名くらいかなと聞いていたのですが幼児さんの小さな部屋に入ったら子供達の椅子が部屋一杯に置いてあります、結局20名ほどの参加があり教室は大人でいっぱいとなりました
よって自分のすぐ目の前にはお母さんが座っているという、絵本を見るにはナイスな状態?です画像の顔が見えるお母さんにはボカシを入れさせていただきました、すみません
中にはおじいちゃん・おばあちゃんがそろっておいでいただき、みなさんとても熱心な方々ばかりです、挨拶の後には「いつもこんなふうに子供達と絵本を楽しんでいますよ」との意味で絵本を一冊読ませていただき絵本の話に入ります
毎度(というほど回数は多くないですが)絵本講座は本番になるとまとまらない話になって肝心の事を言い忘れてしまったと思うのですが、はたしてこの日もそんな感があります
終わってみればこれまた毎度一時間はあっという間にすぎてしまいます、集まった皆さんがとても熱心に聞いてくれ、とても話しやすかった一時間でした、皆さんどんな風に話を聞いてくれたのかこれまた興味のあるところです
実はその後教えていただいたのですが、事前にレジュメを提出したのですがその用紙を園長先生が編集してアンケートを書いてもらうようになっていました、翌日回収とのことで別件で翌日再訪して見せてもらいました、すごいです、皆さんきちんと感想を書いてきてくれました、それもとても好意的な意見ばかりです
一人一人の意見を見ていると皆さんが一生懸命聞いていてくれたのが分かります、これからもそんな声を糧にして行きたいと思います、ほんとにありがとうございました


新潟日報朝刊に

2011-07-01

本日の新潟日報朝刊に先日の絵本らいぶをとりあげていただきました

画像付きで紹介してもらい、たまたま今日絵本らいぶに行った保育園の担当保育士さんからは「見ましたよ」としっかりと切り抜いた記事を見せてもらいました、新聞の効果はすごいですね、ありがとうございました

見てもらうと面白いタイトルが目に着きます「音に乗せ絵本朗読」この言葉に?と来た人はかなり絵本の世界にいる人でしょう

「絵本朗読」と言うのは絵本の読み聞かせをしている人達にはあまりなじみのない言い方だと思います、さっそく自分も登録しているSNSにこの事を書きました、するとさすが新潟日報さんです丁寧なコメントをいただきましたので興味のある方はコメント欄も読んでみてください

実は新潟日報の無料の告知コーナーに書店での絵本らいぶの告知をした時に担当者さんから
「絵本らいぶ」では読者には何のことだがわからないので「絵本の読み聞かせ」にしますね
と言われたことがあります、この読み聞かせと言う表現もあまり好きではないのですが「朗読」と言われるよりはいいかもしれません、絵本はごちゃごちゃ言わずに楽しんでもらいたいものですがついこのジャンルとなると気合が入ってしまいます

と言いながら当地では八月から絵本セミナーが開講いたします、すみません読み聞かせと言ってしまいましたねーいやはや