「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
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絵本楽語家 福島はるお

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30回

2006-06-13

絵本など全くわからないまま始めた絵本読み、今日で30回目となりました
タイトルどおり100回をめざすのですが早というか、ようやくと言うか三分の1となった次第です。
あとはこのペースを二回と少し続ければ100回となるわけですがどんなことになるんでしょう。
最近毎週おじゃましている保育園のこどもたちから園に行き顔を見ると「ふくちゃーん」と声をかけられるようになってきました、とてもうれしいことです
画像は今日いただいたおやつです、おいしいですよ、さらに自分にはアイス珈琲もでました、いつもごちそうさまです
で、今日の絵本読みはこちらをクリックしてね


精神科医

2006-06-06

精神科医をめざす医学生と話す機会がありました
日本では精神疾患と言うとその事をあまり理解されていなくて患者にはとても不利な状況になってしまう事が多々ある。
アメリカの映画で良く出てくるシーンで上司が部下などにカウンセリングを勧める場面がある、言われた方も何か仕事を一生懸命にやってストレスがたまってしまったかのような印象がある
ともすると、それが逆にステーサスのように描かれている事もある。
日本では考えられない事だと言う、つまりそんな疾患兆候があろうものなら即休職、さらには退職に追い込まれることが有るそうだ。
そんな社会を少しでも何とかできないかとその彼は精神科医をめざしているとのことです、偉いですねー 今は五年生とかで後1年がんばって良い精神科医になってほしいもんです
そんな話題とは関係のない画像はいつもの保育園で出していただいたおやつです、こどもたちが食べているものです、本日はおだんごでした、おいしいお茶とセットでごちそうさまでしたー なにやら喫茶「○○保育園」
のようですね〜
絵本読みはこちら
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


石田衣良

2006-05-30

もともと読書はコミックしか読まなかったのだがひょんなことから図書館に足が向くようになって本を借りるようになった。
映画「4TEEN」を見て「石田衣良」と言う作者を知ってからは何冊か読んだ中で結構お気に入りの本がこの「約束」です
短編がいくつか収録されて読みやすいのも気に入った理由かもしれない
突発性難聴になったこどもが電話の音だけには反応することができ、亡き父親から電話でメッセージが届く話は泣けました。
他の話も自分はなかなか良かった、実はこの本は一度図書館で借りて読んでいたのですが、先日子どもの部屋の本棚にあるのを見つけ、以前読んだのをすっかり忘れていて、また読んでしまいました、どうもどこかで読んだことがあるなーと思ったのですが頭の中にストーリーの映像が浮かんでくるのでてっきりドラマか何かを見たのかなと思っていたのですが、持主に聞いたら「おやじに勧められた」とのことでした
何のことはなく自分が読んで気に入ったので子どもにも教えたら子どもはその本を買って読み本棚に置いていたのです、そしてそれをまた手に取り読み感動したということですねー
しかし読んだ本のストーリーがまるで映画をみたように頭の中で映像化して浮かぶなんてことはあまり記憶がありません、それほど気に入った本だったのかな〜
最近読んだ中では一番のお気に入りだったので先日知人1人を相手に朗読をしてみました、相手もあまり経験のないことらしく照れておりましたが面白かったと言ってくれました。
そんなこんなで今日の絵本読みはこちらから
http://blog.livedoor.jp/fukuchan117/


そろそろ

2006-05-23

昨日の新潟は気温30度と夏のような日でした、そして今日は雨、次は梅雨の季節が来るわけですねー
先週は休みだった絵本読み、二週間ぶりに行ってきました、週1回なので一週休むと随分ひさしぶりのような気がします。
そして今日だしてもらったおやつです、こどもたちの食べている物と同じものをいただきました、毎度ながらおいしいですーそして申し訳ありません。
今日の絵本読みはこちらで読んでね
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オーケストラ・アジア・ジャパン

2006-05-21

新潟市芸術文化開館に能楽堂ができて随分たつのですがなかなか公演を見る機会がなかったのですが、タイミング良く以前から名前は知っていたのですが新潟公演があると言うことでヒノキの香る能楽堂でのコンサートを堪能してきました、写真は新潟公演の模様ではなく総勢9名による邦楽の演奏でした。
オーケストラ・アジア・ジャパンとは和楽器を使って邦楽だけでなく身近な曲を演奏する「邦楽アンサンブル」と言うことです。
特注だと言う25弦のお琴を使い現代音楽にも対応しているとの事、「塩ビの水道管」で創った尺八も登場しました、竹の素材が少なくなってきた今日このような塩ビ菅の尺八もポピュラーになるかも知れないと紹介していました。
アンコール曲では「千と千尋の神隠し」のテーマ曲が演奏されて「邦楽は難しい」と言う先入観を少なくしてくれました、それにしてもお琴、尺八
などの音はいまふうに言えば何と癒しの音色を聞かせてくれるのでしょうか、特に、生の音を聞く機会が少ない楽器なのでほんとに心にしみる音です、安物のコンポからでなく生の音が聞ける環境が身近にいっぱいあるといいなーと思ったコンサートでした。
それにしても邦楽のその知名度と言うか一般における地位の低さ、それを入場料に例えると今回は2500円でした、高いか安いかはそれぞれの思いがあるでしょうが、例えば今人気の若い人達に支持されている人のコンサートなどはこの数倍の値段である、今回の演奏者がなにほどの技量かは素人には知るべくもないのですがたぶん皆一流の演奏者なのでしょうねー
今後ともがんばってもらいたいものです。