「パパと絵本de子育て参加の会」
代表

絵本楽語家・福島はるおの
公式ブログにようこそ!
絵本講師として絵本講座・
絵本らいぶ・講演会を行っています
お家で毎日親子が絵本を楽しむ方法や、
絵本は子どもだけでなく
大人も楽しむ事ができます

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絵本楽語家 福島はるお

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南会津町で絵本講座を

2017-06-29

以下は主催者 HP 画像です

以下は主催者 HP 画像です

実施報告書のpdf  画像は こちら

昨年福島県会津若松での絵本講座でメイン講師を担当いたしました

担当者様からは参加者さんの反応がとても良かったとのお褒めの

言葉をいただき、福島県の各地区にも紹介しておく、との言葉で

めでたく本年度は二つの地区で絵本講座を開催いただきます

最初は南会津町です

参加者の皆さんは読み聞かせボランティアさん

小学校教師・保育士さんなど絵本に携わる皆さんから多く受講

いただきました

下段の画像は主催者の南会津教育事務所さんのHP画像です

120分の講座はグループでの話し合いなどを絡めて進めて

グループ内の皆さんも和気あいあいでお話を進めてもらい

こちらも良い気分で話をさせていただきました

自分が用意をしていった絵本と受講者の皆さんから用意

いただいた絵本を比べると自分の立ち位置がやはり皆さんとは

少し違う絵本選びをしていて「どこで売っている絵本ですか」など

の質問も出ました、自分としては普通に買っているのですが

やはり人が変わると選書も変わってくるものと改めて感じました

皆さん絵本には造詣が深い方ばかりなので、会場も熱気高く

なごやかな中でも皆さんの思いを感じながらの二時間と

なりました、南会津の皆さんお世話になりました

現場に行くのにナビさんにお任せしたら、距離優先モード

だったらしく、ものすごい山道を走ることになり先方様には

良くそこを走ってきたと驚かれました、無事に着いたから

良かったのですが、途中で引き返そうかなと思ったくらいです

帰り道はちゃんと教えてもらいさくさくと帰宅できました

移動はいろんなことがありますねー

 

保育士さん研修会で

2017-06-21

新潟県聖篭町(せいろうまち)のこども園様にて園内研修とのことで
保育士40名の皆さんにお話をさせていただきました
保育のシフトを考えていただき夕方の開催となりました
お疲れの中皆さん熱心に話をきいてもらいました
保育士さんは保護者さんとの接触が多いわけですので
ぜひ保育士の皆さんから保護者さんに「アドバイス」を
してもらって、聞いた保護者さんはその日からわが子に
毎日絵本を読んであげられるようになってほしい
との話をさせていただきました
保育士さんに絵本の話はいまさら感もないわけでも
ありませんが、ポイントを変えてお話をすると
なるほどと思ってもらえることもあります
現場の皆さんとの研修会は話しているこちらの方も
教えていただくことも多々あり楽しい時間となりました
帰りがけに何と保育士専門学校で教えていた学生さんが
保育士さんとして勤務している、との話を伺って
懐かしの対面となりました
どうやら担当していたクラスの人ではないようでしたが
学校では休憩時間などで他のクラスの学生さんにも絵本
を廊下で読んであげることもあります
「気持ちを込めて絵本を読んでもらったことを覚えている」
とのうれしい言葉をもらい、良い出会いとなりました
皆さんお世話になりました


ひまわりクラブ支援員さんに

2017-06-14
 

 新潟市のひまわりクラブ支援員のみなさん

50名に絵本講座を担当しました

さすがこの職業に就かれる皆さんです

絵本にも造詣が深く知識も豊富です

よって今更絵本の話も必要ないかなと

思うのですが、福島の立ち位置は少し違うので

そんな皆さんにも聞いていただけました

アンケートは4段階評価でほとんどが最大値

の評価でした

主催会場の支援員さんからも

「堅苦しい話でなく良かった」などのお言葉を

いただき、今度は単館主催で絵本らいぶも

開催出来たら良いとうれしい話が出ました

小学生を支援する皆さんには

まずご自身が絵本を楽しんでね、とお話を

いたしました、絵本の好きな皆さんなので

当然楽しんでいると思いますが

お仕事で読むとなると、また違った

面を感じることもあるかもしれません

2時間大変お疲れ様でした

ありがとうございました

アンケート掲載を希望した方のものを

抜粋で掲載します

「今日の研修はただただ面白く楽しく、考えさせられました

自分が楽しめれば相手も楽しいと言うことが何より

大切だと思いました」

「やっぱり絵本は親子のコミュニュケーション

になりますね」

めぐめぐ さん

ありがとうございました

2019/9/25日に追記します

後日の感想を聞くことができました

「私は具体的にどうしたら良いのか」

を知りたかった

とのことです

確かに絵本の現状

子どもたちは絵本を読んでもらっていない

なぜ絵本を読まないか?

などはお話ししましたが

ではどうするの?

一般の子育てをしている保護者の皆さんに

お願いしていることは

1) 家に絵本を置く

2) まずは買わなくても図書館で借りる

3) 家族分の貸し出しカードを作る

4) ひとり10冊借りれるならば

3人家族なら30冊を図書館の棚の

適当なところから30冊を借りてくる

さっと見てその中から面白いと思う

絵本を1冊でも良いのでキープ

その絵本は表紙をみせてテレビの

ラックに置く

つまり絵本を身近にして欲しいのです

今回の指導員さんはほぼ絵本好きの皆さん

でした

よってこの

「図書館で絵本を大量に借りる」

は子どもたちを通して

保護者さんに伝えて欲しいのです

いつも講座では図書館利用促進

をお願いして勝手に図書館

応援団となっています


個人宅で絵本講座

2017-06-11

絵本の事を知りたい

世の中絵本どのように捉えられているのか

子育てに絵本はどう使うのか

そんなお話を「絵本講座」として各地で開催してもらっています

ただその講座に参加したいが、スケジュールが合わない

自分の知りたいことを教えてもらいたい

とのご要望で「絵本講座個人版」と言うものを行っています

個人宅やカフェーでマンツーマンでお話をします

今回は友達とお二人で受講いただきました

レジュメはありますが疑問・質問・ご意見に答える形で

お話をさせいただいています

絵本講座個人版のご依頼お待ちしています

行政様・保育園保護者向・保育士様向・司書・教職員様

などの多数受講生向けもご依頼お待ちしています


この絵本きもい・・・?

2017-05-18
 

ないた
ないた [大型本]

年長の子ども達に 絵本を読んでいると

だれかが「きもい・・」「わけわかんなーい」と言った
 
すると数人がそれに続きます
 
 
もちろん子ども達はその絵本が本当にきもい訳ではなく
 
覚えた言葉を使うチャンスがきたので言った
 
とのことだと思います
 
 
自分の基本スタンスは
 
絵本を読んでいる時に聞き手が今回の様なことを言ったり
 
騒いでも問題にしていません
 
「絵本を読んでいる時に『きもい』などと言うな」
 
 とも思っていません
          
思うに親子で日常的に絵本を楽しむことが
 
出来ていたら
 
ここでその言葉は登場しないのではと考えています 
  
 ひとつのクラスで月に一回絵本を読んでいると大体ですが
 
    家で絵本を読んでもらっている子どもと

読んでもらっていない

子どもの違いは読みきかせ時に分かるようになりました
 
 絵本を見る姿勢(姿・形でなく) 
 
集中度               
絵本の世界を楽しもうとする気持ち
              
などが違うのです
 
子ども達は絵本を読んでもらうと、絵の隅々まで良く見ています
 
大人だと見過ごすような小さなものまで見つけてくれます
 
集中力そして絵を見て思う力、想像力は天才的です
 
絵を見て自由な発想で絵の世界に入ってくれます
 
 
でも「きもい」「訳わからない」との言葉を発した瞬間に
 
想像力の扉が音をたてて閉まってしまうのではと思っています
 
なぜならば、その言葉を使うことで、対象を拒否してしまうのかなと
 
考えます
 
 
子ども達はそれらの言葉をどこで覚えているのか
 
考えるまでもないでしょうね
 
絵本は想像力の宝箱です
 
子ども達に読んであげることでその世界を存分に
 
楽しむことが出来ます
 
 
親子でその宝箱を日常的に楽しむことが出来るならば
 
たぶん絵本を読んでいて
 
「きもい」は出てこないのかなと思います
 
お家で絵本、ぜひ読んで欲しいです
 
 
画像の絵本は文章とは関係なく気分は、ないた、てなことです